駅伝の季節、ネット上でも駅伝に関する話題が。
(この記事はいつ書いているのだ・・・(汗))
「指導法」ってのに特に興味がありますな。
http://toyokeizai.net/articles/-/95178
こっちはちと逆説的。
http://toyokeizai.net/articles/-/97953
要するに?
フォームを直すのは当然として、
あとは、人数がいれば高い負荷をかける練習をさせて、それに耐えた(故障しなかった)人間でチームを編成する、
故障者が出たら困るような人数しかいなければ、故障しないような負荷にする。
・・・ってことですかな???
まあ難しいですわな。
何のスポーツでも。
”技術”を研究するのは当然のこと、しかし”根性”もあればより有利。
しかしながら、
根性論だけしか指導?できない指導者もこれまた多くいるのでは。
なんでもかんでも根性のせいにしておけば指導は簡単、誰にでもできる。
とにかく負荷をかけて、技術的にできなくても叱ればいいだけ。
楽な商売だねえ。
テニスの指導者にもそういう人はいませんか?
できないことをとりあえず叱っておけばいい。
技術論なんか、最新の技術論を読み漁っておけば、取りあえず指導っぽいことはできるし。
脳ミソも筋肉なテニスコーチなんか、最新の理論が最も正しいものと思い込んでいる。
最新=正しい、ってことは絶対にないのにねえ、
脳ミソが筋肉だからそんなことは想像もできない。
ま、脳ミソが筋肉でしかない指導者は論外だとしても、
考え方にはいろいろあるということで。
一つの考え方しか”知らない”のでは、単なる
新興宗教にハマった人と同じ。
いくつかの可能性はチェックしておいた方がよいね。
というわけで、上記コラムで宣伝している本をあげておこう。
ちなみに、上記コラム内では
amazonにリンクしてあったので、ここでは
楽天にリンクしてます。
ま、複数を比べてくだされ、ということで(笑)
ま・・・どっちがいいかはもはや明白なのですが(笑)
あと、脳ミソに筋肉しか入っていないテニスコーチは絶対に考えたことがナイでしょうなあという本。