昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

ヒマつぶしのスマートフォンは時間のムダ

先日久しぶりに電車に乗った。

田舎都市に住んでいると普段は車だから”久しぶり”になるのである。

この田舎でも電車内で”スマートフォン”をいじくっている人が増えたものだ・・・

少し前までは”ケータイ”ばっかりだったのだが。

で、私もスマートフォンをいじったが、必要な情報を得てすぐにスマートフォンをしまった。

電車内はボーッとできる貴重な機会なんだよね。

思うに、電車内でずーっとスマートフォンをいじるのは、脳ミソを休める貴重な機会を逸しているのではないか。

朝起きてスマートフォン、電車内でスマートフォン、日中だったら歩きながら仕事のことを考え、帰宅時も電車内でスマートフォン、寝る直前までスマートフォン

こういった生活をしている人が多いのでは。

これでは睡眠以外に脳が休まる暇がない。

そのスマートフォンのせいで睡眠時間がそもそも短い。

電車内で”ひまつぶし”でスマートフォンをいじるよりは

目をつぶって、もしくは車窓を眺めて脳を休ませるべきでは?

もしくはいろいろなことを”考える”とか。

普段から物事をきちんと考えている習慣がある人であれば、

30分くらいならば自分の脳内にある情報だけでいろいろなことができるものだ。

それができないのは、そしてスマートフォンを見ていないと自分の脳の間が持たないのは、普段ロクにものを考えてないからである・・・