表面的な人気ばかりの時代だからか?
野村克也氏の監督論。
http://toyokeizai.net/articles/-/106417
最近、野村氏の話のコラムが多いが、
ま、この本の宣伝でしょうな。
名将の条件監督受難時代に必要な資質【電子書籍】[ 野村 克也 ] 価格:864円 |
ま、この本はどうでもいいんですが・・・
しかし野村氏の話はやはり面白い、興味深い。プロ野球ファンでなくても。
別に、指導者論とかそんなことを仕事に生かそうとか言う気は毛頭ない。
でも理詰め的な説明が興味深いのです。
誰が監督を指導・育成するのか、というくだり。
それはオーナーとのことだが・・・
こんな話のときにいつも思い出されるのが、楽天の初代監督。
たった1年でクビにしたオーナーはバカだなー、と。
そもそも昨今は、本当に強いチームにはしっかりした土台が必要、という考え方が決定的に欠如しているのではないか。
表面的・短期的な人気ばかりが追い求められる。
Jリーグにプロスポーツの人気を取られたこともあるんだろうけど・・・
そもそもそもそも、楽天なんて表面的短期的商売の際たるもんでしょ?
このオーナーにしてこの監督の使い捨てかた、ってわけだ・・・
やはりIT企業のオーナーには”監督の育成”なんてできるわけがナイ・・・