昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

ミニバンの存在価値?そりゃあ・・・

マツダがミニバンから撤退するとかなんとか。
ずっと前から「ミニバンってナニ?」と私は思っていた。
後出しジャンケンではない)
ミニバンに限らず、バカでかいSUV全般。
あれらは”空気運搬車”か?
ずっと前、というのは現在のようにコンパクトミニバン(これもわけわからん表現だが)が全盛になるよりも前。
しかし現在では小さい外形でも多人数乗車が可能な車種がそろっている。
だからさらにデカいミニバンの存在価値は、???である。
冒頭に挙げたコラムの2ページ目でも、
こういった車種のコアユーザーはただの見栄っ張りであると指摘されている。
街中でデカいミニバンに一人か二人で乗っている輩の顔を観察してみてほしい。
ま、その、なんですな。
しかも、その”見栄”の流行中心は現在では別の車種に移っている。
何なのかお分かりですな?
エコでも何でもクルマなのに「オレはエコに気を遣っているんだぜ~」という見栄っぱりが増えた増えた・・・