昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

言葉をつまみ食いされるのは仕方がないのか

あの人があの人のブログ炎上を批判したとの話。
http://www.sanspo.com/geino/news/20160621/geo16062114440021-n1.html
ま、別に、芸能人のブログが炎上しようと誰がそれを批判しようと、それ自体には全く興味はないが・・・

で、上記記事中で気になったのは「言葉のつまみ食い」。
ネットだけではなくマスコミ全般は「言葉のつまみ食い」ばっかりだ。
有名人はそれを前提としては発言しなければならない、らしい。

確かにそうかも。
揚げ足を取られるような隙を見せてはならない。特に政治家とか。

一方、「言葉のつまみ食い」とか言葉尻を捉えるのは記者やライターが単にアタマ悪いだけ、ということもある。
どのくらいアタマ悪いかというと、中学国語ができないくらい
小学生国語もろくにできないかもしれない。
なんせ「文脈」を読むことができないから。
全体の発言の意図を理解する能力がないから言葉をつまみ食いするしかできないのだ。
これはネット民や三流週刊誌記者だけではなく、新聞社とかの記者もそう。
そしてアタマが悪い自称ジャーナリストなんかは、そういった言葉をつまみ食いしただけの記事しか読まず、そして偉そうなコラムを書いたりコメントしたりする。

つまり、ネット上だけではなくマスコミ全般でも、アタマが悪い輩が少なくない、いや多いのだ。
著名人・有名人・政治家など、その発言に影響力がある人はそういった輩たちに発信していることを注意しなければならないのだ。

もちろんこのブログなんかは影響力はゼロなんで、そんなことに気を使う必要はない。
しかし昔あったなあ。炎上しそうになった時が。(かなり昔)
特定の記事でなんかやたらアクセス数が増え続けているので調べてみたら、某ちゃんねるで引用されていた。
そしてそこでなんだかんだ言っている連中はブログの内容をなんにも読んじゃいない。
3つの記事に分けて書いていたのだが、そのうちの一つしか読まない。(アクセス解析見りゃ分かる)
記事の最初には前回の続きとか、記事の最後には”続く”とか、表題に”その2”とか明記してあるのに。
つまり、文章をロクに”読めない”、日本人であることすら疑わしい輩ども。
ま、これはネット民の話ですがね・・・