昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

日本語を知らないバ○者たち

「ガチ」を多用するな、ってさ・・・
http://www.news-postseven.com/archives/20160719_431445.html

ま、私の周りでは「ガチ」はあまり聞きませんが。
しかし「マジすか?」は氾濫している。当然ながら。

いやー、なんでもかんでも「マジ?」{マジすか?」「マジで?」
お前ら日本語の言い回しを他に思いつかんのか?と思う。
結局、言葉を知らない”バ○”なんですな・・・

例えば英語。
中学英語だと比較的平易な英単語や言い回し。
しかしそれが本格的な英語、特にバリバリの”文系”ともなると、一気に難しくなる。
間違って文学的な英文なんかを読んでしまうと、グワァ~と投げ出してしまうような。
同じ意味でも微妙なニュアンスの違いでいろいろな言い回しがある、ようだ。

日本語でもそれと同じ。
日本語でも英語でも一つの言葉でいろいろな意味を表現できるということはない。
いろいろな言い回しを覚えてこその”母国語”、そして”言葉”なのだ。

マジすか?しかいわない若者(馬○者)はそのうち、きちんとした大人とそのままのバ○に選別される。
前者に入るためにはきちんとした日本語を読むことが必要だ。
きちんとした日本語はきちんとした筆者が書いたものでしか身に付かない。
そしてそういった日本語は・・・ネット上では見かけませんな!!

ちなみに、とある外人に「マジ?」の意味を教えたら、これまたコミュニケーションが楽になった。(笑)
軽く疑っている場合に「マジすか?」なんて言うと笑いを交えて説明してくれるのだ(笑)