昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

ドラマのくだらないパターン化

いやー、仮面ライダーゴースト、またこのパターンかよ・・・
どんなパターンかというと、
ラスボスを倒したと思ったら伏兵というか、ラスボスに仕えていたはずの物が自我を持ち支配者とならんとする、ての。
トーリーを作る人は意外性のワナにハマりっぱなし。
結局”ワンパターンな意外性"に陥る。

全くおんなじ展開なのがこれだった。
あまりのラストのくだらなさにひっくり返った。

あと、見飽きたパターンには、味方だと思っていたのが敵のスパイだった、あるいはラスボスだった、または敵の幹部と思っていたのが実は味方(的な)だった、とか。
仮面ライダーはずーっとこの見飽きた馬鹿馬鹿しいパターン。
脚本家変えたら?
てか、毎シリーズおんなじ展開で恥ずかしくないのか?

サスペンス系ドラマでもこの”ワンパターン”が百花繚乱。
こんな手垢で汚れきったワンパターン的意外性を使わずに面白いストーリーを作るのが制作者の腕前ではないのか。

ちなみにいわゆる二時間ドラマはほぼこれらのパターンだが、二時間ドラマは”様式美”の部分もでかいのでいいのだ。

ここで仮面ライダーエグゼイドのラストを予想しておこう。
”ウイルス”は医師の仲間の一人が異常な理想を持って開発したもの、あるいは敵のボスの意思に賛同して作った、てなところだろう。
敵の出自は身内とか近い人間だったんだろ?
ラストが否定的な意味で楽しみだ・・・