昔気質技術者のお小言

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「回転寿司でシャリ残し」にビジネスチャンス?

回転寿司で糖質制限ダイエットのためにシャリを残す、という現象から”ビジネスチャンス”に踏み込んだコラム。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/akimotoshoji/20160925-00062549/

ま、自分は”アイデア”が出ない類の人間であることを再認識しましたがね。
回転寿司のシャリ残し、ビジネスチャンス、
この二つのキーワードで自分のアタマから出てきたアイデアは・・・
回転寿司の業態を少し変えて、従来の寿司を出すのではなく、手巻き寿司を客に自分で作らせるという形態。
具は従来のように回転で流す。
自分で巻く手巻き寿司ならばシャリの量は自分で調製できるし。
糖質制限などとのたまっている輩は具のみ海苔巻きにすればよい。または海苔も使わず刺身として食べればよい。

こうすれば握りを行う職人、寿司ロボットは要らない。
食材に包丁だけいれて流せばよいのだ。
人件費や設備費が抑えられる。

ま、客が汚い手で握って食中毒にでもなったら、店ではなく客の責任ということを証明するのに苦労しそうだ、ってのがリスク。

まー、私なんかが考えるビジネスチャンスはこの程度。
冒頭のコラムでは、糖質制限ダイエット応援メニュー、などと広く考えている。
私の場合は回転寿司だけで考えが止まったのだ・・・(汗)
いや、ま、商売をやっているわけではないし~。

そういや、昨今たまに、「焼肉屋はあるのに、焼き肉パーティーはするのに、なぜ”焼き魚屋”とか”焼き魚パーティー”はないのか?」なんておバカなことを考察する。
”焼き魚屋”がないのは”コスト”がかかるからなんだろう。
でも、昨今の健康ブームのおり、ビジネスモデルが構築で来たらウケると思うけどなあ。
肉より魚の方が健康に良いことはみんな知っている。
糖質制限メニューで勝負するよりは競争相手は少ないと思うけどなあ。

ところで、糖質制限ブームはたぶんあと2年くらいなのではないか。
糖質を取らないことによる弊害も指摘されているし。
そもそも炭水化物を取らないと脳ミソにエネルギーが行かずバカになるよ?