昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

ラジオはテレビではナイ

TBSラジオ聴取率トップの話。
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1606/03/news039.html

確かに最近、TBSラジオを聞くことが多くなってきた。
もしかしたら加齢のせいで趣味が変わったからかも?(汗)
昔、長距離受信をしていたころは主にニッポン放送をありがたがっていた。
まあ周波数の関係から最も受信しやすい在京局だったこともあるが。

最近は情報系の番組をよく聴く。
そうするとニッポン放送は最近そこが弱いような気が。
通勤時にやっている帯番組なんか、もう、”テレビ的”なんだよなー。
月曜の朝からテリ一伊藤の話を聞いてどうする?
テリ一伊藤なんてテレビに出てしゃべってりゃいいじゃん的な。
もっと渋い感じの人の話を聞きたいのだ。

前にも書いたが、テレビとラジオでは情報量が全く違う
ニュース解説でもヨタ話でも芸能ニュースでも。
テレビの情報番組なんてイメージ映像だけで時間を水増ししているか、偏向した意識を押し付けているだけだ。
在京局のニュース系帯番組を聴き慣れてからテレビの情報番組を見ると、
テレビの情報量はスッカスカ
テレビをつけているだけ電気代のムダ。
ダラダラつけっぱなしにするのであればワンセグかラジオだなあ。

TBSは意外にも?これぞ”ラジオ”といった番組が多めなのだ。
超長寿番組の後番組を担当しているパーソナリティも”ラジオの人”といった感じ。
(テレビに出てきても面白い人だが)

しかしながら、ラジオ番組がテレビ的になっている方向は全体的なことか。
特に”スペシャルウイーク”の時。
この一週間は全局が”テレビ”。
テレビで人気の人をゲストに呼んだりする。
単なる流行の人を呼んだりする。
はっきり言ってスペシャルウイークはクダラナイ、つまらない週間

ちなみにこれまでは早朝はニッポン放送、途中から文化放送、通勤時TBSだったのだが、
最近は早朝は文化放送、そしてそのまま通勤時まで、そして通勤時はTBS、って感じ。

あと、ナイター中継はニッポン放送以外は聴く気がないが。
夏場はAM局はナイターしかやっていないが、
ニッポン放送のショーアップナイターはプロ野球に興味が無くてもなかなか面白い。
特に中堅どころのエースのアナウンサーと解説者の掛け合い。

夜間はAMもFMも若者向けの番組ばっかりだから、面白い番組がないんだよなー。
その時間帯のTBSも、語尾を上げてしゃべるバカ女のしゃべり方をするMCの番組だからなー。