昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

日本の祭りを輸出しろ

ハロウィンから十分に時間が経ったので、そろそろ・・・

ハロウィンはなぜこんなに?と分析したコラム。
http://toyokeizai.net/articles/-/86469

まー、いくら分析しようが・・・
渋谷でのバカ騒ぎとか、テレビのニュース番組でアナウンサーが仮装して出てきたとかの話を聞くと
正直にはっきり言いますと・・・こいつらバカじゃないの!?と思う。

こういう輸入された祭りは単に馬鹿騒ぎに使われているだけだねえ。
祭りの意味ってのを一生に一回くらいは考えてみられたい。
馬鹿騒ぎするためのもんじゃないのにね。

集まって騒ぎたいという気持ちはわからなくもない。
しかし限度ってもんもある。
他人に踊らされているだけ、ってことも自覚した方がいいのでは。
まさに”バカが見るブタのケツ”である。

ある日のラジオで高田純次氏が言っていた。
「外国から来たお祭りばっかりじゃなくて、日本の祭りを海外へ持っていったら?だんじりとかさ」
いや、確かにそうである。
そうすりゃ日本の物を海外で売る機会も増えましょうぞ。

”竿灯”を欧米でやらせたらどだ?
人々が竿になんかをくくりつけて手のひらの上に立たせて街中を練り歩くフェスティバルとして。

願い事を書いた紙でも括り付けておき、何m以上の棒を建てたまま何mいじょう歩ければ願いがかなう、とかなんとか言っておけば流行るのではないかね?

そしてそれが日本へ逆輸入される。
そうすると渋谷あたりでは・・・
棒と棒がぶつかったり、倒れて他人にあたったり、そしてあちこちで殴り合いの喧嘩が起きると。
そんな騒ぎを見て、逆に町は冷静さを取り戻す、と。
どだ?