昔気質技術者のお小言

~ おいさんのへりくつ日記 ~

電気自動車は買いたくない

2030年でガソリン車が消える?とするコラム。
http://autoc-one.jp/toyota/special-3026371/

いや、ガソリン車がなくなったら困る。まだ先の話とはいえ。

モーター駆動自体は別に何とも思わないのだが。

電気自動車は現在のところはまだ、
一年中春の気候で舗装道路しかないところ
のための車でしかない。

渋滞中にエアコンとか暖房とか使っているときのバッテリーの減りがすごく不安。
北海道や北東北なんかで立ち往生したらあっという間に凍死しそうだ・・・
雪道でスタックしたら、抜け出そうとしている間にバッテリーがなくなりそうだ・・・

ガソリンエンジンはそれ自体が熱を出す。
それは一般的にはエネルギーを捨てていることになり”効率”の観点では悪いことだ。
しかしその熱は冬場、特に雪の時にはありがたいのだ。

もちろん電気自動車だってヒーターをつければよい。
しかしその暖房効率は?
灯油ストーブと電気ストーブの暖房効率を考えればすぐに分かる。
電気ヒーターは本当に寒いところでは使い物にならない。

そもそも。
エコカー全般がそうだが電気自動車は特に、雪国のことはまーーーったく考慮されていない。都会用にしか考えられていない。
普通乗用車の最低地上高がどんどん低くされていることからも分かる。
これは燃費対策のためだが、雪国だと下を擦る。
秋田市のように県庁所在地であっても道路の除雪がヘタクソで路面がオフロード状になるところもあるんだぜ?

電気自動車をことさらに進める役人は普段の生活では車を運転しないか、あるいは運転手がついていて自分では運転しない官僚か、
そして電気自動車をことさらに勧める評論家は都会でぬくぬく、たまに箱根で飛ばす、というお坊ちゃまかお嬢様であろう。

というわけで、ガソリンエンジン車が存続している限りは私はそれを選ぶ。