スチームオーブンはいいのだが・・・
メーカーの料理例宣伝写真がたくさん載っているが。
この調理原理は、高温気体の伝導熱で加熱するというもの。
水蒸気を使っているのでウォーターオーブンなどと言っているが、原理的には何の気体でもよいはず。酸素でも窒素でも二酸化炭素でも。
しかし、酸化しないとか熱効率とか簡便さで水蒸気を使っているのだろう。水道水汲めば気体源をセットできるから。
もすこし解説すると、水蒸気というと誤解する人も少なくないだろうが、やかんの湯気のような”水滴”ではない。
純然たる”気体”。
だからそれを高温にすれば食材も”焼く”ことができるのだ。
それはそれとして。
気体の熱伝導で温める利点はたくさんありますな。
フライパンで焼くのは加熱されるのは食材の底面のみ。
気体だと全面が同時に加熱される。
例えるならば、足湯と湯船に浸かるくらいの違い?(笑)
ちなみに電子レンジは食材中の”水分子”の温度を直接上げる。
だから利点も多いが欠点もある。
例えば電子レンジで温めたものが冷めやすいのは、食材中の水分”しか”温度が上がっていないからだ。
しかしそれでも電子レンジでローストビーフを焼くことはできる。
でもローストビーフはこのヘルシオの方が簡単であろう。
電子レンジのようなマイクロ波加熱方式を使いこなすには加熱原理を多少イメージできなければならない。
だが、このヘルシオの水蒸気加熱は電気代がかからないか?
高温水蒸気を作るのは”ヒーター”で行っているようだ。
もちろん電熱線方式ではないようだが、”加熱効率”だけ見たら、食材中の水分子の温度を直接上げた方が効率ははるかに良いはず。
だからこれは電気代は電子レンジよりはかかるだろう。
あと、コンビニ弁当は温められないのでは?
そりゃ大弱点(笑)
この調理原理は、高温気体の伝導熱で加熱するというもの。
水蒸気を使っているのでウォーターオーブンなどと言っているが、原理的には何の気体でもよいはず。酸素でも窒素でも二酸化炭素でも。
しかし、酸化しないとか熱効率とか簡便さで水蒸気を使っているのだろう。水道水汲めば気体源をセットできるから。
もすこし解説すると、水蒸気というと誤解する人も少なくないだろうが、やかんの湯気のような”水滴”ではない。
純然たる”気体”。
だからそれを高温にすれば食材も”焼く”ことができるのだ。
それはそれとして。
気体の熱伝導で温める利点はたくさんありますな。
フライパンで焼くのは加熱されるのは食材の底面のみ。
気体だと全面が同時に加熱される。
例えるならば、足湯と湯船に浸かるくらいの違い?(笑)
ちなみに電子レンジは食材中の”水分子”の温度を直接上げる。
だから利点も多いが欠点もある。
例えば電子レンジで温めたものが冷めやすいのは、食材中の水分”しか”温度が上がっていないからだ。
しかしそれでも電子レンジでローストビーフを焼くことはできる。
でもローストビーフはこのヘルシオの方が簡単であろう。
電子レンジのようなマイクロ波加熱方式を使いこなすには加熱原理を多少イメージできなければならない。
だが、このヘルシオの水蒸気加熱は電気代がかからないか?
高温水蒸気を作るのは”ヒーター”で行っているようだ。
もちろん電熱線方式ではないようだが、”加熱効率”だけ見たら、食材中の水分子の温度を直接上げた方が効率ははるかに良いはず。
だからこれは電気代は電子レンジよりはかかるだろう。
あと、コンビニ弁当は温められないのでは?
そりゃ大弱点(笑)