「スマケー」を出すなら今しかない - 昔気質技術者のお小言

上記商品ページの説明文の冒頭には
「本製品はスマートフォンではありません」
と明記されている。

まー、Androidで従来型携帯を作りました、って各社は言いたいんだろうけど･･･
ここは売れる端末を作るチャンスではないのかなあ？
従来型携帯の形状でスマートフォンでやることができれば、いわゆる”二台持ち”のユーザーはほぼそれを選ぶのではないか。

ただし、キーボードが付いたスマートフォンという位置づけになると従来型携帯にこだわっている年配者を逃してしまう。

なので表向きはGoogle Playには対応していないというスタンスを続ける。
しかしapkファイルによるアプリインストールはできると公式に認める。
あるいは販売店で対面で何らかの解除操作をすればGoogle Playが使えるようになる、とか。

ちなみにAndroidのケータイが最初に発表された際、
あるネットニュースのライターが説明員がapkファイルによるアプリインストールができることを確認したのだが、
その記事は少し時間がたってから読んだら、apkファイルのくだりは削除されていた。

できる人ならスマートフォン的に動作させられる、ということを表に出す。
これだけでかなりのユーザーがAndroidケータイに飛びつくのではないか。
そして「スマケー」という言葉が使われるようになるだろうね！（笑）