昔気質技術者のお小言

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掃除機はもう少し何とかならないのか

掃除機がけをしているといつも思う。
掃除機本体って掃除のときにはジャマ。
特に散らかっていなくても、掃除機本体が犬の散歩のごとくごろごろと床を移動するのはジャマではないですかな?
散らかっていると特に・・・(汗)

だからというわけではないですが、私はいわゆるスティック型の掃除機を使っています。
古い型なのでもう売っていないが、形状としてはこれに近い。

コードレスではない。
そして当然ながらヘッドは重い。本体がヘッドの上に乗っかっているからね。

しかしコードを引きずっていたとしても、ヘッドが重くて取り回しに少し力がいるとしても、
こういったタイプの方が狭い部屋には適していると思う。
狭い部屋で本体をゴロゴロと転がしたらあちこちに衝突しますがな。

スティック型掃除機だとコードレス型がナウいが(笑)、
そういったタイプは吸引力があったとしてもこういった形状なので、

おそらくゴミ捨ての頻度は高いだろう。
現在使っているコード式タイプであっても、ダストカップの掃除をしょっちゅうしているのだ。

最も使い勝手がよいと考えるのは、通常の犬の散歩式掃除機の本体を肩にかけること。
そうすれば本体は床掃除の邪魔にならず、空いた片手で床の荷物を移動しながら掃除できる。

ところが、掃除機の肩掛けベルトの意味で検索すると出てくるのはこんなのばっかし。
「肩掛け式掃除機」。

いや、これじゃない。
普通のゴロゴロ転がる掃除機を肩にかけたいのだ。
そうすれば転がしたいときはそのまま、本体が床にあると邪魔な時は肩にかける、という使い分けができる。

こういう”肩掛けベルト”があったが・・・

メーカー純正品だが汎用ではない。
しかも、対応製品はコードレスなのに犬の散歩式。

まー、普通の掃除機の重量バランスが良いのを選択して
肩掛けベルトは自作するしかないのでしょうなあ・・・