昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

もはや「笑ってはいけない」は・・・

今年というかまた年またぎで「笑ってはいけない」を見た。
こんなことを書くとこの記事をいつくらいに書いているのかがばれるのだが(笑)

まー、他に面白い番組があればそちらを見るのだが・・・
紅白はもはや興味ないし、民放が3局(田舎だから)もあったらどこか一つは面白い番組をやっていてほしいものだが・・・

で、今年の「笑ってはいけない」も、なんかつまらなかったなー。
2年くらい前までは面白かったのだが。

で、どういう風につまらなかったかと言うと。
まず、ゲストが「大物」は出てきたものの、「大御所」は二人ほどしか出てこなかった。
「大物」芸能人もほぼ番宣がらみ。
たぶん”予算”がなくなったんだろうなあ。

そもそも「大御所」の人がこんなことを!?という驚きが大笑いに繋がっていたのだ。
しかしながら、「大御所」の人も単なる「大物」(笑)の人も、あんなひどいネタ(お笑い的ホメ言葉)をクスリとも笑わずに完ぺきにこなすところは、見ている側が呆然とするくらいにすごい。
役者でもない普通の芸能人だったら自分でやってて笑ってしまうぞ?

そしてもう一つつまらない構成は、居室でダラダラと引き出しを覗いたりという時間が、ホントにダラダラと長いこと。
ゲストをあまり呼べないのはわからなくもないが、単に5人の面白くもない会話で時間を引き延ばされるのはつまらないつまらない。

どうせ今回も以上のようなことになっててつまんないんだろうな、と分かってて見たのだが。他に見る番組がなかったから。
あと、今回は「科学博士」などと銘打っていたので、なんか面白い実験をするかな?と思ったのだが、三つしか出てこなかった。

日テレもこの番組をそろそろやめたら?と思う。
もはや「笑ってはいけない」は予算がなくなったころの「お笑いウルトラクイズ」よりも酷くなっているぞ?