昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

お風呂場のカビを防ぐには

表題は我々人類の永遠のテーマといった大層なものですが(笑)、
以下の内容はたいしたことはありません。(ハードル下げ)

さて、お風呂場、特にユニットバス的なものだと床をふと見ると赤カビがあったりしますな。

日々の入浴時にカビの発生を防ぐ工夫として、
上がる際に壁や床に冷たいシャワーをかける、
てのを聞いたことがある。
これの理屈は、壁や床を冷やしてカビが成長しにくくするとのこと。

しかし、私の推測ではやはり水分が存在しているとカビが成長する。
だから風呂場を素早く乾燥させた方が効果が高いはずだ・・・
シャワーをした後にそのままだと水たまりが残っているが、
その水を払う。
例えばこんなグッズが。

こういったので水滴を払ってしまえばいいのだが。
ま、私は足でやってますがね(笑)

しかしそれでも床が結構早く赤くなる・・・
風呂に入った後に毎回掃除すりゃいいのだが・・・
それはメンドクサイっすよね!(笑)

と、カビの養分は石鹸カスとか皮脂とかいう話を思い出した。
というわけで最近は、風呂から上がるときにシャワーを念入りに床にかける。
少し足で擦ったりしながら。

そうするとやはり、カビが発生するのがかなり遅くなった・・・
というわけで、冒頭で紹介した、風呂から上がる際にシャワーをかける、というのは壁面を冷やすとかそういった効果ではなくて、カビの養分を洗い流すという意味だったのですな。