昔気質技術者のお小言

~ おいさんのへりくつ日記 ~

そういや写真撮ってないな・・・

何が「嘘」なのか。
「デジカメ市場はスマホに破壊されたという嘘」
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/8956

「そもそもデジカメの出る幕はなかった」ということかな?

しかしながらそもそも、最初のデジカメ、画素数が640×480(!)のが発売されたとき、メモ的な使い方も紹介されていた。
というか、そのくらいの画素数だとそもそも保存用観賞用には堪えない。

その後ケータイにデジカメが搭載された。
その際はケータイにカメラ付けてどうするのだ?なんて意見が多くあったものだが。
それが現在はご存知のとおり。

つらつら考えるに、デジカメの”本質”とは何か。
ハードウェア的に考えると、それは”撮像素子”と”レンズ”、だけ。
デジカメとはその二つの部品を「何に付けるか」だけとなる。

撮り鉄とかその他の人のように芸術的な写真を撮りたい、という用途には
従来の一眼レフカメラにそれらを付ければよい。

メモ用途、単なる日常の切り取り、あるいはちょっとした記録、などの用途に対しては、撮像素子とレンズは何に付けてもよい。
さっと出して使えるデバイスならば。
それがケータイであり、現在ではスマートフォンなわけだ。
これらがネットに繋がっていることのメリットは言うまでもない。

デジタルカメラは”デジカメ”であり”カメラ”ではない、と考えた方がよいのではないか。
本質は撮像素子とレンズだけだから。
”カメラ”とだけとらえてそれにこだわり続けたら縮小するのはアタリマエなのかも(後出しジャンケン

冒頭の記事中では「カメラの”再発明”」なんて書かれているが、
必要なのは”発明”ではないね。
何に付けるか、という使い方的、ソフトウェア的、なことしかない。
ソフトウェアでなんとでもなるものに”発明”という言葉はふさわしくナイ。

ま、とりあえず、コンパクトデジカメをWiFiスマートフォンにでも繋いだら?
と思ったら、今ではそれがフツーなのね?
デジカメには全く興味ないから・・・(世間知らずの言い訳)

ま、スマートフォンでもそこそこの写真は撮れるし、
もはや”カメラ”ってカテゴリが発散しまくっているから、デジタルカメラってカテゴリが相対的に縮小するのはアタリマエか。

まー、私が写真撮るのが好きだったら、スマートフォンではなくやはりそれ専用のデジカメを買いますけどね。
カメラとしてはデジカメの方が圧倒的に使いやすいから。
って、私が言っても何の説得力もないことは前述のとおり(汗)