昔気質技術者のお小言

~ おいさんのへりくつ日記 ~ 車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

MVNOの”キャリアメール”なんて使いたい?

MVNOはキャリアメールを提供できるのか。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1703/10/news081.html

MVNOが”プッシュ通知”を含むメールシステムを提供できるかを技術的に解説した記事。

でもなんか論点がおかしいような・・・

大手キャリアのメールを長年使ってきて、メールアドレスを今さら変えるのが面倒、だからMVNOにしないのであって。
だって大手キャリアのスマートフォンは使っているわけで。
それがなぜ、「MVNOには大手キャリアメール相当のサービスがないから乗り換えられない」という解釈になるのだ???
まあ、ごくごく一部の人はそう思っているかもしれないが。

ま、MVNOが大手キャリアと同様のメールサービスを提供するのは技術的には可能かもしれない、という結論であるようだが。

しかし思い出していただきたいのは、現在フィーチャーホンを使っている層だ。
今回のコラムでは無視されているが。
こういう人たちが、キャリアメールを手放せないという意識が最も高い。
実は私もそう。
今さらGmailなんかに変えられっか。
それでなくてもGoogleだ。

もし、MVNOに乗り換えても元回線のメールアドレスがそのまま使えたなら、
例えばドコモの回線を使うMVNOなら、そこに乗り換えてもドコモのメールアドレスをそのまま使えるとか、
となればMVNOに乗り換える人は爆発的に増えるだろう。
技術的には可能なのではないか?

しかしまー、メールアドレスの問題が解決したとしても、
MVNOをメイン回線として使う人の気が知れない・・・

なぜなら・・・ひとんちの軒先を借りて商売している店なんかいつ潰れてもおかしくないでしょ?
そんなところにメイン回線を置くのか?
潰れなくても店の仕様を変えるとか、店をたたむとかなんて即座にできる。
所詮ひとんちの軒先で商売しているわけだから。

何度も言っているが、フィーチャーホンのままにしておけばいいのだ。
そうすりゃメアドはそのまま。
きっちり考えれば月額1000円ちょっと。
それにMVNOスマートフォンを組み合わせればいいのだ。
ただそれだけ。
もちろん金持ちで利便性だけを考えるならば、大手キャリアのスマートフォンにしてドコモとかにじゃんじゃん寄付すればよい
しかしその行為は他の利用者を苦しめることになるがね。
ドコモが図に乗って料金を上げ続けるから。