昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

たかが水筒にも技術力の差?

水筒を買った。
これまで直飲みタイプを使っていたのだが。
こんな感じの。

随分使っていたが、口を直接つけて飲むことによる雑菌の繁殖が気になるようになってきた。
というわけで、普通のコップタイプを買った。
これ。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

パール金属 H-6826 スタイルベーシック ダブルステンレスボトル500
価格:1954円(税込、送料無料) (2017/6/24時点)


実際は上記ショップではなくもっと安いところを検索して買ったが。

で、届いてみると・・・デカい。
円筒の直径と高さが明らかに。
前者と今回買った後者の上記商品ページで大きさの仕様を見てみたが、なんかその値以上にデカく感じる。
ちなみに容量は前者が480ml、後者が500ml。後者が容量が20ml多い。
しかし20mlといったら大さじ1杯ちょっとだぞ?
なんかそれ以上にデカくなっている感じ。

思うに、これが技術力の差なのではないか。
保温水筒なので断熱層が必要だ。
その断熱層をどれだけ薄く作れるか。
厚くなってしまえば当然外形はデカくなる。

また、飲み口注ぎ口も保温と水漏れ防止の構造をどう作るか。
これでも高さが変わってきますわな。

ちなみに、商品ページに記載されている保温能力をよーく読むと、
やはり後者がわずかながら数値が低いのだ。

ま、もちろん今回買ったものが使えないってわけじゃあありませんがね。