昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

ラケットが来たが・・・

注文したラケットが来た。
今回のはこれ。
ちなみに上記リンクの店で買ったのではなく、別の店で”海外正規品”というものを買った。
モデル末期なので国内正規品は在庫切ればかりだったのだ。
来た商品がバッタもんだったらどうしよう~、
打っている最中に塗装がだんだん剥がれて中から”KONEX”だの”YONEY"だのわけわからんロゴが現れたりしないだろな?
などなどドキドキであった(笑)

打った結果、たぶんバッタもんではないだろう・・・

”正規品”だとして(笑)このラケットの感じ。
まず、グリップが太い。
LG2(軽量モデルだから)というものを買って、いつものようにグリップを太くする工作をしたらばいつもよりかなり太くなった。
つまり同じグリップサイズ2であっても海外仕様は太い?
そういや以前にグリップサイズの基準が違うような話を聞いたような・・・

また、意外に飛ばない。
きちんとスイングすれば飛ぶのだが、ダラッと振ったのでは飛ばない。
これはちょっと期待外れ。もちろんラケットとして間違っている設計ではナイのだが。

ぜいたくを言えば、ダラッと振っても飛んでくれてきちんと打ちにいった時もコントローラブルなラケットが今の私には理想なのだ。
昔のブリヂストンにはそういうラケットがあったのだがなあ・・・

しかし一方、この”当たり方”でもコートに入るの?という打球もあった。
特に面の角に近い部分。
ま、これはヨネックスラケットの特徴でありましょうな。

水平近くにスイングすると打球が思ったよりもかなし下に行く。ガットのセッティングによるのかもしれないが・・・
きちんと上方向にスイングしなければ・・・

振動止めはいらないかもしれない。
上記は小さな振動止めを付けていた結果なのだが。
振動止めなしだと打球が”散り”がちなような気がしたのだ。
でもこれはグリップによるのかもしれないし。
次回は振動止めなしで試してみよう。