昔気質技術者のお小言

~ おいさんのへりくつ日記 ~

マスコミは”ジャーナリスト”である前に

朝日新聞加計学園問題で重要証言を黙殺、したとかで。
http://diamond.jp/articles/-/135110

もちろんこのブログではこういった政治問題自体は扱わない。
問題は新聞社の姿勢。

冒頭のコラムの筆者も”ジャーナリストは偏るのが当たり前”などと述べているが、
まあ、致し方ないだろう。
筆者は(朝日新聞は)”偏向”を認めるべきと述べているが
私は新聞の問題はそういう問題ではないと思う。

報道の役割の一つは、社会で起きていること・事実を読者へ伝えるということがある。
一般人は世の中全てのことを一つ一ついちいち調べているヒマなんかないからである。
だから人は金を払って新聞を読む。それで世の中で起きていることを知る。

これが、世の中にとって重要な事象を意識的に無視したら、どうだろう?
”報道”をする会社にとっては大罪ではないのか?
また、自紙の主張を事実に織り交ぜていかにも”事実”であるかのように伝えるのも、”大罪”の一つだと思う。

新聞読者は金を払って”ニュース”、すなわち世の中で起きている”事実”を知る、のだ。
それなのに新聞社は自社の主張を読者に金を払わせて読ませている、のか?
金を読者からもらっているのだから、まずは”事実”を読者に伝えるべきであろう。

もちろん朝日新聞だけのことではナイ。
大手のスポンサーに都合の悪い”事実”は報道されないし。
地方新聞だって県庁と”ズブズブ”で都合の悪いことは伝えないところもあるし。
テレビ局だって事実と主張を一緒くたにして”ニュース”であるかのように流しているし。
ナントカステーションの久米某とか古館某がこういったことを派手にやっていた。
現在の局アナはどうか知らないけど。もう見ていないから。

金をもらっているんだったらまずは”ニュース”の事実を伝えろと。
偏向はその後でいくらでもすればよい。