ファンヒーターまた分解掃除
ちょうど一年前に行なった石油ファンヒーターの分解掃除。
(分解掃除というほど分解していないが)
しかし今季もまた過熱エラーが頻発。
おかしい。
吸気ファンにはまだそんなにゴミはたまっていないはずだし・・・?
設定温度以上になって燃焼が止まってからかなり時間が経ってからいきなり過熱エラーが出たりする?
買い替えようかとも思ったが、まずはもう一回分解してみるか・・・
ちなみにトヨトミのLC-32B、だったかな。
このブログに覚え書きとして投稿しておいた記事を見ながら。
まずはフロントパネルを外す。
過熱検出センサーはどこだ?
「過熱防止」のコネクタの線をたどっていくと・・・
燃焼室カバーの上方に取り付けられている。
目視では異常はナイ。
しょうがないのでまた裏からアプローチしてホコリ取りを。
吸気フィルタ部分を外すと結構ゴミがたまっている。
写真ではわかりにくいが。
おかしいなあ、たった1シーズンでこんなに溜まるか?
写真はないが、吸気ファンにはゴミはたまっていなかった。
ま、カバーをすべて外し、
ホコリを取れるところは取り、
燃焼室カバーの内側に付着している灰のようなもの(灰?)をできるだけ取る。
狭いので大変だが、歯ブラシを使って何とか。
しかし、これくらいの汚れで”過熱”になるかなあ・・・?
再組立て後、数時間運転しているが今のところ異常はナイ。
たぶん、トヨトミのファンヒーターはホコリがたまりやすい構造なのではないか。
ダイニチを分解したというサイトも見てみたが、吸気ファンへのアプローチはもっと楽なようだった。
しかし私は次もトヨトミを買うだろう。
なぜならば、方式上構造上噴射ノズルが”詰まる”ことがないからだ。
灯油を噴射して燃焼させるのではなく、直接燃焼方式らしいから。
噴射ノズルは無い。
ノズルが詰まったら自力で治すのは難しいぞ~。プロに頼むしかない。