昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

形式変えればもう少し見やすいのになあ

「紅白司会」についてのある芸能人のコメント。
https://www.daily.co.jp/gossip/2017/11/19/0010745678.shtml

ま、この芸能記事も、テレビを見て発言を書き起こしただけの手抜き記事だが。
(ついつい読むほうも読むほうだが)
しかし、少し他のデータ的なものを入れて肉付けしているから、他の”ただの番組での発言書き起こし”とは少し違う。許そう。(ネット民にありがちな匿名だからといっての上から目線)

さて、私は紅白はほとんど見ていない。今年も見ないだろう。
いつもはこの”笑ってはいけない”を見ている。
他にロクな番組がないから。
正直、なぜ年末に人がケツをしばかれて痛がっているところを見なければならないのか?とも思うが。

でもやはり(比較的)面白いんだよね。
どこが面白いかというと、やはり”ネタ”。
いろいろなネタとか、あと、”プロの技”が見られるところが面白い。

”プロの技”とは、大御所級の役者さんがおかしなシチュエーションをクスリとも笑わずに演じていたりとか。
吉本新喜劇の”乳○ドリル”を完コピしたりとか。
”お盆の芸”を一緒にやったりとか。
役者さんは”プロ”だなあ、と笑いながら感心するのだ。

だから、5人がケツをしばかれるところなんか見せられてもただの時間のムダ
人が痛がるところのどこが面白いのだ???

しかしながら、笑うとしばかれる、という緊張感がよいのかもしれないし・・・
でも、もう少し何とかならないのかとも思うのだ。
人が苦しむところを見て笑うというコンセプトは低俗の極みだぞ?

あと、年々制作費が減っているようなところが見て取れるのがつまらない。
”大御所”の人が減っているのだ。
二時間ドラマのシチュエーションのときに、二時間ドラマを象徴する役者さんがいるのにもっと他にいるのに、なぜに”東ち○る”てのがあった時にはがっかりした・・・