コンビニコーヒーは自分で入れたい
「ローソンのコーヒーは、なぜ「手渡し」なのか」
https://toyokeizai.net/articles/-/219222
いわゆるコンビニコーヒーをローソンで買うと、ちと違和感。
上記コラムでも紹介されているように”手渡し”だから。
ローソンが手渡しコーヒーにしている理由と、そのメリットデメリットは上記コラムで説明されているが・・・
コンビニの良いところの一つは、店員と接する時間が少ないこと。
もちろんこれはデメリットにもなる。
まー、要するに客側の気持ち。
店員に余計なことをしてほしくない人もいるし、なんか会話したい人もいる。
でも、レジが混んでいるときは手渡しコーヒーを注文するのは気が引ける。
自分で入れる、てのもコンビニコーヒーの味わいの一つでもあるのだ。
しかし初めての抽出器だと操作にまごつくときも確かにある。
シニアだとさらに、だろう。
こういうときは手渡しコーヒーはありがたいかもしれない。
しかし、手渡しのコーヒーはコラムでも指摘されているように、店員の負担を増やしている。
経営者の思い付きで現場の負担を増やすのは、ダメ経営の典型的なもの。
ローソンが今一つ伸びない原因はこういうところにあるのかもしれないな・・・
接客とかお客さんの会話を増やすとかは、他のコンビニとの差別化に有効かもしれない。
その地域とか地区に根ざしたお店になるから。
しかしそうするには、他の業務を”劇的に”減らさなければならない。
レジ業務を多少効率化しただけでは間に合わないと思うのだが。