昔気質技術者のお小言

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楽天モバイルで端末大特価だったが・・・

”使わない通話契約”の費用が少なくない、端末が古い

この記事がアップされるときはもうセールは終わっているはずですが、
楽天モバイルの大特価セールがあった。

そこそこのスペックのスマートフォンがなんと千円台とか!
かなり心が動いたが・・・

その大特価が適用されるには、通話SIMの”新規契約”(もしくはMNP)が必要なのだ。
現在すでにデータSIM持っているんだが・・・

つらつら計算してみる。
通話SIMを契約して現在使っているデータSIMを解約するとする。
そして通話SIMのプランの最低利用期間が過ぎたらデータ通信プランに変更するとする。

通話SIMの最も安いプランは現在のデータSIMプランより600円高い。
(ちなみにその通話SIMプランの通信速度は200kbpsの;現在のデータSIMと同じ)
それを12か月間使用するということは、現在よりも7200円余計に支払うということだ。

うーむ・・・
端末を含めた総費用は1万円を切っているが・・・
それであれば買ってもいいのでは・・・?

しかし、当該端末のOSがAndroid7.1だった。
ちと古い。
最新OSの二つほど前の。

いかに1万円で入手できる端末とはいえ、OSが二つも前か~。
・・・やっぱり止めとこ(汗)

思うに、楽天モバイルは、独自キャリア立ち上げに備えて通話契約数を増やそうとしているのではないか。
今回の大特価セールは通話SIM契約しか適用されない。
初めて楽天モバイルで特価端末を購入したときは、データSIM契約でも特価が適用されるセールであったのだが。

”機種変更”の割引価格もあるのだが、全然安くない。

やっぱり楽天モバイルが安いのは最初だけだな~。
”ナントカホーダイ”も含めてね!