ラジオ番組改編にフリーアナウンサーの”営業”を感じる
この記事を書いているのは、ラジオの4月改編番組が出そろったころ。
改編番組の出演者を見ると「なんでこの人が?」っていうフリーアナウンサーが少なくないです。
確か地方局だったよな・・・という女性アナウンサーとか。
大手テレビ局辞めたばっかりじゃん?という女性アナウンサーとか。
以前の改編では、長らくその番組を担当していたフリー女性アナウンサーを追い出す形でその後釜に座った、大手テレビ局を辞めたばかりの女性アナウンサーもいましたな。
(今もやってますが)
こういうのを見ると、フリー(女性)アナウンサーの激しい”売り込み”(本人なのか事務所なのか)を感じて、番組自体にも興ざめしてしまいます・・・
あと、”売り込み”なのかは知りませんが、テレビで活躍しているタレントが日中のラジオ番組に出ているのも、なんか興ざめ。
特に今回の改編で、硬派な番組の後番組とか。
軟派というほどではないですが、せっかく硬派な番組が良かったのに、後番組を”テレビタレント”にやらせるとは・・・
ラジオ業界にはラジオ向きの人がいくらでもいるでしょうに・・・
テレビタレントが出てもいいのは深夜のオールナイトニッポンくらいだと思うのですが・・・
こういう、人気テレビタレントを使って何とかしようとするラジオ業界の姿勢が、結局はラジオ離れを引き起こしているのでは?
テレビタレントなんかテレビつければ見られるわけで・・・