もうテニスシーズン真っ只中で、素振りのことは忘れがちかも。
でもあえて考察。
それにしても、試打用ラケットが可哀想になるような素振りはしたくないね。
素振りするならば、コーチ等に詳しく教えてもらってからの方がいいね。
さて、パワー
ストロークという素振りグッズが。
・・・高いなあ。
で、遠心力で重りが動いて先のストッパーにガシャンと当たり
インパクトの感触が得られるという事を言いたいようだが・・・
これはあまり意味がナイだろうな。
スイングの最中にラケットバランスが変わるというのはいかがなものか?
ただ、この器具は短いので部屋の中での素振りには適しているだろう。
しかしやはり高い。
私はこれを長年使っている。
バナナウエイト。
これはラケットに付けると、ラケットの重心付近に重りが来る。
ラケットのバランスを変えずに重くできるのだ。
で、これは・・・
やはりきちんとしたスイングを分かっていないと、これで練習した結果手打ちがさらに酷くなる、ということもある。
これらの素振りグッズはスイングを理解してから使うものだね。
また、重いものを調子こいてぶんぶん振り回すと、後で腰が痛くなる。
特にパワー
ストロークなんかは、事前に腰のストレッチをしっかりやるべきだ。
しかしこれらは、
インパクトのときに球からかかる圧力が再現できない。当然だが。
やっぱりこういうのを使いたいが・・・
以前の記事にも書いたが
http://br-oisan.269g.net/article/17211074.html
これは賃貸住宅の部屋の中では使えないし!!
高いし。
素振りのときにスイング方向と逆方向の負荷をかけるには
古典的な方法だがやはりレジ袋をラケット面にかぶせるしかないようだ。
軟式テニス時代にはラケット半分だけのカバーだったので、そのカバーを付けたまま素振りをしたものだ。
もちろんこれでも
インパクトの衝撃は得られないが・・・
今のところはこれがベストか・・・