昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

テニスボール製造工程

とあるショップのブログに、HEADのボールの製造工程の動画が。 http://blog.livedoor.jp/tennisplacepeer/archives/53946297.html   うーむ、なかなか面白い。   しかし、今一番知りたいのは、 練習球と一般品はどこが違うのか?ということだが。   練習球として販売されるのは、公認球などの製造過程で出た規格外れのものだと思っていたが、たぶん違うみたい。 スクールのコーチは、練習球は耐久性を持たせるために革が厚い、と言っていたけど、 この人は物事を深く考えないので、この手の話はちと信用できない(笑)   ブリヂストンの練習球。
  そして、ブリヂストンボールと言えばツアープロ。
  あれっ、練習球の方が高いのか~。   私の周りでは弾みすぎると評判が悪い(笑)NX1。
  練習球はNX1よりも高いとな?   価格から考えると、練習球はやはりそれ専用の設計をしているようですな。 (数が出ないから高いという可能性も少しはあるかも) 先日スクールで新品のpracticeを打ったけど、やたら弾む。 このことからもそう考えられる。 前出のコーチの言うことは今回は当たっているらしい(笑)   ダンロップの練習球はセントジェームスだと思っている人は多いだろう。
  しかし、ダンロップにも”practice”ボールがあるのだ。
  これもブリヂストンと同様に練習球の方が高い。   やはり、練習球の方が耐久性に優れるのだろうか?