レッスンとはいえ商売だ
テニススクールの私が行っているところと別のクラスで、レッスン生の不満が大きくなっている。
そのクラスは初級者コースで女性が多かったのだが、なぜか突然男子高校生がガバっと入ってきたそうだ。
男子高校生だからバシバシ打つし。
それだけでもじっくりやっていた女性は不満が大きいのに。
そのクラスの担当はスクールのヘッドコーチなのだが、
複数のレッスン生から聞いたところによると、コーチは高校生に対してと思われる指導しかしないそうだ。
しかも、話が長い。元から話が長いコーチだったのだが、さらに倍の長さになったらしい。
だから球数が全然打てない。
元からいたレッスン生は不満たらたら、もはや怒り心頭。
あくまで推測の話で言われているのだが、
レッスン生が少なくなったことを気にしたヘッドコーチが男子高校生たちを連れてきたのではないか?
そもそもそういう商売をやっているからレッスン生が減るんじゃないの?
何を考えているんだろうか?
我々社会人からすると、高校は部活があるんだから社会人のレッスンを邪魔しないで部活でやれよ!と思うのだ。
社会人は時間が無いから夜のレッスンに来ているのだ。
ヘッドコーチはどうやら、秋田のテニスを強くしたいという思いがあるようだが、
それは従来の顧客の邪魔をしない所でやってもらいたい。
それが商売なのでは?
高校生の指導をしたかったら部活へ出張すればいいのだ。
従来の顧客を軽んじているようだな。
高校生は卒業したらどっか行ってしまいレッスンには来なくなるのだが、
社会人はそのスクールを気に入れば長く続ける。
すなわち優良顧客になるはず。
それを軽んじるとは、商売としていかがなものか?
この件でヘッドコーチの人気も下がるだろう。
ヘッドコーチの指導だからとそのクラスに行っていたレッスン生も少なくなかったのだが。
従来の顧客を大事にしないこのスクールはまたレッスン生が減るだろうなあ。
遠からず潰れるか?
その原因は秋田特有の殿様商売にある。