テニス肘の原因は
とあるテニスショップのメルマガで、ひじの痛みなどの負担を軽減するグッズとしてこれが紹介されていた。
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はっきり言って、これは意味ないと思います。
かつて私も使っていたけど、ラケットをちょっぴり重くしてバランスを変えるために使っていた。
そもそもテニス肘の原因は振動ではないと思うのです。
ちょっと調べればわかるが、テニス肘はテニス以外の作業でも発症する。
テニス以外では”振動”なんかないからね。
テニス肘という名前は便宜的に総称したもの。
パソコン仕事などでのテニス肘発症の原因を読めば、肘にねじれの力が加わらないようにすることが有効であることが分かる。
テニスで言えば、
手打ちなど腕力だけで打たない、
腕をねじる変なスイングをしない、
毎回スイートスポットを外さない、
ことが重要。
で、私にはそれは無理だし(汗)
というわけで、手首用サポーターで腱を固定しています。
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サポーターはいくつか使ってみたけど、このサポーター以外はダメ。
がっちり締められない、使っているうちにすぐに緩んでくる、のです。
これは簡単にガッチリ留められる。
ガッチリ留めないと、
オフセンターショットなどで手首付近の腱が引っ張られる
↓
それがヒジの腱を引っ張る
↓
肘が痛くなる、のですよ。
当たり前だけど、事務仕事などでのテニス肘予防にも有効ですな。
手首サポーターは効果がないと言う人はタオル地のリストバンドくらいしか使ったことがないのでは?
あれは汗拭き以外の意味は全くナイものですぞ。