昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

ハイブリッドは趣味の世界

ヨーロッパ勢はターボで低燃費を実現してきたことは以前から言われていたのだが。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140902-00000020-economic-bus_all ハイブリッドはやっぱりおかしい。 モーターだのバッテリーだの、余計な材料をいっぱい使い、重量も増して、 それで燃費の向上はたいしたことはナイ。 所詮ハイブリッド車は元は取れないとする計算がこの本でもされていたが、 別にこれを読まずとも車両価格とガソリン価格と燃費を比較すればよい。
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環境負荷が大きいハイブリッド車はもはや”趣味”、”自己満足”として乗る意味しかないと思う。 ハイブリッド車の流れを作ったトヨタの罪は大きい。もう十年くらいしないと誰も指摘しないだろうけど。 ハイブリッドが有利なのはごくごく限定的な状況下だけだから、ハイブリッドシステムも限定的なものでよいのだ。 そういった観点ではS-エネチャージのアイデアはよいかと。 または、1モーター式ハイブリッド車ね。以前のホンダの。 前にも言ったがホンダはトヨタが流した風評に負けてしまったのだ。 今からでも遅くはないから1モーター式に立ち返って、電気式ターボ、的なシステムにしたらいいのだ。