昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

テニスの商業性

全米オープンで錦織選手が4時間超の試合が続いたことについての話。 http://www.news-postseven.com/archives/20140905_274993.html 確かにテニスがテレビ放送的に今ひとつメジャーにならないのは、試合時間が非常に読みにくいからだろう。 プロ野球は時間短縮のためのルール変更が度々行われているし、サッカーなんかはご存じのとおり。 テニスが普通に地上波で放送されるようになるためには、何らかのルール変更は必要でありましょうぞ。 てな話をテニスをする友人と話していて、 「ちなみに卓球はルール変更が度々行われていて、ネットの高さも何度か変更されているのですよ」
「えー?いつ頃?」 「戦前」 ・・・そんな古い話をするんじゃない!と怒られた(^_^;) でも”最近”では、ピンポン玉の直径が大きくなって、ラリーの平均回数が増して、テレビ的には見やすいものとなった。 服装や用具の色の規定が変わったことももちろん一因。 他のスポーツでもいろいろと。 ちなみにこの本は、テニスの興行的な変化について書かれています。
ちと古い。 発売された当初は、読解力がない連中がテニスの技術書と勘違いして 「サーブアンドボレーの話が書いていないじゃないか!」とレビューにアホなことを書きこんでいたものでした。