野菜チップスは不可能では?
というわけで、電子レンジで野菜チップスを作る実験を。
野菜はニンジン。
ニンジンをスライサーで薄く切って、それをクッキングペーパーに並べて電子レンジで加熱。
”実験”するつもりだったので、まずはそのまま加熱したものと、塩を振りかけたものを比較。
1分くらい加熱して裏返して1分20秒くらい。
右半分が塩を振らず、左側が塩を振ったもの。
加熱前の元の大きさと比較しました。
縮むなあ~~。
塩をあらかじめ振っておいた方が縮み方が少ない、若干、比較的。
次に、お湯で茹でてから加熱。
茹でるのは電子レンジで1分半くらい。(お湯から加熱)
その後、最初の実験と同様に電子レンジで加熱。
結果、縮み方は変わらず。
茹でることでニンジンの組織をあらかじめ熱変化させておこうとしたのだがねえ。
次に、茹でたものを乾かしてから、塩を振ってから加熱してみた。
左列が塩を振ったもの。
塩をあらかじめ振りかけておくとパリパリになりやすいようだ。
もうここで原型がとどまっているような野菜チップスはあきらめて、ニンジン半分ほどでたくさん作りましたよ。
たくさんって言ってもかなり縮むのでたいした量にはならない・・・
茹でて塩を振ってから1時間くらい置いておいて、その後加熱。
パリパリするまで追加加熱する。
というわけで小皿一つ分のニンジンチップス完成。
たったこれだけ・・・
さらに。
しばらく置いてから食べてみると、もうしけってた・・・
やはり油で揚げないとダメなのかねえ。
また、塩を振ったがニンジンが収縮したので塩っけも収縮してしょっぱい。
というわけで、もう二度と作らん(笑)
手間とか考えたらやはりスナックを買ってきた方が安上がりという結論。買わないけど。
こういったものを使っても同じ結果でしょうなあ。
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