昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

また気に入ったコミックが終わってしまう

前にも紹介したこのコミック。
とある大学を舞台に変人とか変な実験とか偉人(理系)の生涯とかをからめたコミック。 週刊モーニングで不定期連載中。 ・・・であったが、次回が最終回なんだって~! ああ、また私が好きなコミックの連載が終わってしまう・・・ 私が気に入ったコミックは連載が終わってしまうんだよなあ・・・ (海○さんすみません、となぜかお詫びしてしまいます(汗)) 単なるネタ切れなのかもしれないが・・・ で、この記事を書いているのはその最終回の一回前のとき。 その中に、 「アニメのパンチで敵だけがふっ飛ぶのって変だよね」というセリフ。 作用反作用の法則で、パンチを繰り出した方にも同じ力が加わるから、ということ。 主人公?は、「つまりバイキンマンはものすごく軽い?」と考えてしまうのだが・・・ 私の考えは違う。”アンパンマン”に限って言えば。 アンパンマンがアンパンチを繰り出すときは飛行しながら。 アンパンマンの飛行速度は音速に近いのだ。 とある回の冒頭でアンパンマンが海岸でバイキンマンの巨大メカと戦っていた。 アンパンマンが海面すれすれでターンしたときに、その後ろの海面がザバッと盛り上がった。 これって飛行速度がよっぽど速くないと起きない現象ですよね? というわけで、アンパンマンの飛行速度は音速に近いと考える。 飛行速度がそれだけ速ければ、”運動量保存の法則”により、アンパンマンの運動量がバイキンマンに伝わる → バイキンマンは遠くまで吹っ飛ぶ、 というのが私の見方だ。
アンパンマンの飛行速度が音速に近いことが分かるのは確かこれだ・・・↓
ま、別にどんなんでもいいのですが・・・(笑) ちなみに、そうやってふっ飛ばされたバイキンマン。 バイキン城に墜落してきたバイキンマンに向かってドキンちゃんは 「バイキンマン、ご飯は~!?」と言い放った。 ああ、やっぱり、アンパンマンバイキンマンの男の悲哀の物語なのだ・・・