携帯料金はやはり下がらないだろう
携帯料金のタスクフォース第5回についての話。
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/377/377164/
この筆者は提言内容と現実との乖離を的確に指摘していると思うのだがいかがでしょう。
ま、”現実”は多岐にわたるので、どのような見方をしてもおかしいところはいくらでも出てくる。
ここでそもそも論。
問題の発端は、キャリアが高い料金をむしりとれるスマートフォンを”ごり押し”してきたことにある。
そもそも、スマートフォン=たくさん金をむしり取るためのもの、という意識がキャリアのベース。
だから通信料金を簡単に下げるわけがない。
このようなキャリアの姿勢を”そもそも”と役人が指摘しないと根本的な解決はない。
結局は大手キャリアはウダウダいうだけ、料金プランも巧妙な詐欺プランを出すだけだろう。
だから、実質的に料金が下がることはないだろうね。
やはり我々にできることは従来型携帯電話とMVNO回線の二台持ちしかない?