大画面スマートフォンはもう出ないのかなあ
大画面スマートフォンは日本では売れなくなったのか、というコラム。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/1018922/121400007/?ref=nbptrn_top_osusume&rt=nocnt
ま、別にちゃんと読む必要はナイです。
本題は3ページ目から。
6インチクラスの”ファブレット”が売れないのは当然と言えば当然。
日本人は”ケータイ”の流れで片手で操作することを好むから、とかとかいろいろ言われてはいるが。
しかしひと頃はメーカーとかキャリアができるだけ大きな画面サイズを推していて、
「スマホの画面の大きさと年収は比例する?」なんてものすごい大バカな記事もあったくらい。
今思えば、典型的”ステマ記事”だったのだねえ・・・
しかしながら、スマート”フォン”ではなく、単なる携帯型ネットデバイスとして考えると、少し趣が変わる。
電話・メールは従来型携帯電話で行なう、いわゆる二台持ちのとき。
そうするとネットデバイスは比較的大画面の方が使いやすいのだ。アタリマエですが。
しかし7インチタブレットでは持ち歩くにはちと大きい。
車移動ばっかりならばちょうどよい大きさなのだが、”持って歩く”となると大きい・重い。
少なくともポケットに入る大きさが欲しいのだ。
そうすると6インチくらいの画面がいいのだ。
5インチではちと小さいのだ・・・
だから、日本で”ファブレット”を売りたいならば、二台持ちを推奨し、そのための料金プランも作ればいいのだ。
(そういった料金プランは一応あるようだが、バカ高い)
ま、冒頭コラムにあるような”端末の調達コスト”なんて考えると、そこまでして現在流行っていないものを無理やり流行らす必要もないだろうけどね・・・