昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

radikoプレミアムはいつまで350円を続けるのか

季節の変わり目に書いているネタ、radikoについて。

radikoでラジオを聴いている人は少なくないだろう。
そして、全国のラジオ局(加盟局)が聴けるというサービスの”radikoプレミアム”を契約している人も少なくないだろう。

しかし私はいくらラジオ好きだといってもradikoプレミアムには加入しない。
高いと感じるから。

最近radikoを使い始めたというような人はこれが当たり前だと思っているだろうが、
radikoプレミアムのサービス発表時のプレスリリースをまたまた載せてみる。
http://radiko.jp/newsrelease/pdf/20140325_001_pressrelease.pdf

よく読んでみられたい。

ここには、
radikoプレミアムの課金は「システム・サーバーにかかる初期費用と運用費をカバーするため」
と明記している。

その後、rajikoプレミアムの加入者数が、というプレスリリースもあった。
要するにかなりの加入者数になっているということ。

初期費用はとっくの昔に回収できているんじゃないの?
なぜ月額料金を値下げしないのだ?

ま、radiko社はトボケているわけだ。
高い料金を取ってバックれているわけだ。

rajikoプレミアムを利用している人は今一度考えられたい。
不当に高い料金を取られ続けているといっても過言ではない。

しかしながら。
高くても売れるから、と高い値付けのままでいるのも、商売としては普通のことである。
それによってボロ儲けしても、別に何の問題もない。
ぼろ儲けした分を他の事業の赤字補てんに使っていたとしても何の問題もない。

だけど私はに高いものに出すような金はナイ。
月額が100円ってところが妥当だな・・・

ま、問題はラジオ番組配信が1社だけが行なっているということかもしれない。
競合が出ればいいのに。
結構儲かることはradikoが証明した。

テレビ局でも何社かあって見たい曲を選べるのだ。
ラジオ配信社も複数あってもいいじゃないですか。
月額100円で聴き放題、となったら、radikoプレミアムの会員総取り、儲かりますぞ~
まあ、いろいろな手続きや交渉がメンドクサイとは思いますが・・・