raziko停止でradikoプレミアムがまた儲かる？

表題でアプリの具体的な名前を出すのはどうかと思ったが、今回は出した。
この記事を書いているのは、”raziko”の公開停止が明らかになって間もないころ。

最初に、これまで何回も出しているが、いま一度、
radikoプレミアムのサービス開始時のプレスリリースを確認されたい。
http://radiko.jp/newsrelease/pdf/20140325_001_pressrelease.pdf
ここには、
radikoプレミアムの課金は「システム・サーバーにかかる初期費用と運用費をカバーするため」
と明記している。

さて、冒頭で書いたように"raziko"はGoogle Playでの配信を停止したらしい。

まあradikoからの圧力なのだろうけど、どのあたりが気に障ったのかは推測するしかない。
これまでは自由なエリア設定ができないようにするなどしてなんとかやっていたわけだから･･･
有料版の存在が気に障ったとか？
無料なら黙認するが、他人の褌で有料版を売るのか？とradikoが問題視したとか。
ま、もちろん想像の域を出ないが。

そしてこうなるとradikoプレミアムを新たに契約する人が多く出るだろうねえ。
しかしradikoプレミアムは胡散臭い。
どこが胡散臭いかって、上記にあるように課金の理由に”初期費用”とあるのに、
初期費用なんかもうとっくに回収できているはずなのに値下げも何もしないところ。
radikoの丸儲けが継続中なのだ。

でもradiko社も慈善事業ではないからね。
いくらの金を取ろうとradiko社の勝手。
法的にも全く問題はナイ。

しかし初期費用を回収するため、との理由で課金しておいて、初期費用の回収が終わってもそのままの料金を取り続ける･･･というのはradiko社に詐欺的意識があるのではないか。
もちろん決して詐欺ではない。
しかし意識が詐欺的だと思うのだ。

というわけでradikoプレミアムなんか使いたくない。
しかし在京局は聞きたい。
しかしrazikoは遠からず使えなくなるだろう。

というわけで、奥の手がまだ使えるか再度試した。
アレをむにょむにょとしてムニョムニョすればモゴモゴモゴ･･･
よかった、この手はまだ使えるようだ。
でも、アプリを動作させるのがめんどくさいんだよなー。

radikoの競合が出てこないものですかねえ。
そうすれば競争原理が働いて、詐欺的意識を持っているとこなんてすぐに駆逐されるのに･･･