昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

”デカ盛り”と”大食い”、”激辛”の馬鹿馬鹿しさ

他に”ウリ”がない店が”デカ盛り”とか”激辛”のメニューを出す

食事時にテレビをつけたら、また”激辛”と”デカ盛り”も番組。
こんな馬鹿馬鹿しいものでまだ視聴率が取れるっていう、日本の視聴者ってどんだけ・・・

タレントが辛さに悶絶する、デカ盛りを食べきれずに苦しむ、こういった番組に何の意味があるのか。
人が苦しむところを見て面白いと思う人が多いのか?

そもそも、”激辛”とか”デカ盛り”なんてものは、そのお店にそれ以外の売りが無いからお店が奇をてらうためだけに出しています。
すなわち、対して美味しくもないそれだけの店、だけのこと。

さらに思うのは、”大食いタレント”にどんどん食べさせるのは、昨今の省エネ流行りに逆行しているということ。

というのは、大食いタレントの”排泄物”、要するに○○コの栄養分を調べたという話を聞いたことがあります。確かラジオだったかなあ。
栄養分が”カロリーメイト”くらい残留しているそうだ。
すなわち、大食いタレントの消化器官は単なる管(くだ)
燃費が最悪の車みたいなもの。
食材の栄養分をトイレに捨てているだけなのです。
まあ、大食い番組ではないときはきちんと”消化”しているとは思いますがね・・・

というわけで、テレビのバラエティ番組に”デカ盛り”と”激辛”はもういらない。