昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

きちんと日本語使おうよ

あるラジオ番組で、カタカナ用語の氾濫を憂う話をしていた。

NHKでも外来語ばっかしでそれを提訴したという話も受けてのこと。

 

そのラジオ番組では、コンシェルジェをよろず事相談係と言いましょうか?(笑)との意見も。

 

まー、正直それくらいのことはマスコミではした方がいいと思う。

一時的には戦時中の敵国語不使用くらいまで持っていかないとダメかも。

 

なんでもかんでもすぐにカタカナ語にしてしまうのは、

英語の意味を実はきちんと咀嚼できていないからなのではないか。

当該英単語のイメージを理解していないから日本語で言い換えられない。

つまり、ア○マ悪い。

実際、カタカナ語ばっかり使っている輩はバ○っぽいでしょ?

 

小さいころから周りの大人が正確な日本語を使っていなければね。

 

と、子供向け番組でヒジョーに惜しいことが。

ま、戦隊モノなのだが、

ある戦士は戦国時代から現代によみがえったのだが、その戦士はその設定上日本語を使う。昔の人だからね。

ブレイブイン!というところを「装填!」と言うのだ。

しかし、残念なことに、変身の最後の段階で「チェンジ」と言ってしまっている。

惜しいなー!

そのキャラクターだったら掛け声は「変身!」でしょー!

 

あと、子供らが「Thankyou」を「かたじけない」と訳してしまうようになるのではないか心配なのだが(笑)