運動連鎖なんか
もう体力筋力がかなり落ちて、普段の運動量も少なくて、動かなくなった自分の身体でいろいろ実験していましてな。
そうやって得た結論。
”運動連鎖”なんか意識してはいけない!
ま、この本に書いてあったことだけど。
この本よりも考察はかなり先へ進んだが、
詳細はもうメンドクサイので書かない。
運動連鎖は知っておく必要があります。大人ならば知識として絶対に。
でも、それを口を酸っぱくして説明するのはムダなこと。
ホントかネットとかで勉強して”家で”素振りとかして理解すべきこと。
大体、口で言ったって理解できる人は非常に少ない。
運動連鎖って話は”理屈”だからね。
論理的にものを考えられる人は実は結構少ない。
それなのに時間が短いレッスン中に手打ちドヤ顔オヤジにそんなことを説明したって理解できるはずもなく、単なる時間のムダ使い。
手打ちドヤ顔オヤジというのは会社でも自分がセクハラ発言をしていることを自覚できないような脳ミソがもはや腐乱している輩だからね。
でも、運動連鎖を説明すると運動生理学を知っているっぽく、コーチっぽく、あるいは上級者っぽくなるので、みんな説明したがるのだ。
しかし最適な方法論は人によって全く異なる。
ラケットを初めて握るジュニアに運動連鎖は説明しない。
部活で毎日球を打つ高校生にも、ま、あまり運動連鎖理論は必要ないですわな。
大人になってからラケットを握った人でも、人によって理屈から入るか実践を繰り返すかは異なる。
手打ちドヤ顔オヤジには先に述べたようにそもそも説明してもムダ。
さらには、手出しの球でスイングの運動連鎖の確認をする、ってのがかなーり矛盾した話。
手出しの球よりもショートラリーをやった方が百倍は有効。
ジュニアとかならいいのだけど、練習量が少ない大人、さらには打てる球数が少ないスクールのレッスンでも。
どこが”矛盾”しているのかは、自分がなぜ上手く運動連鎖ができないのかをよーく考えればわかると思います。
逆に”普通の上級者”はたぶんいくら考えても分からないと思う。
長文になりましたので、今回はもう説明しませぬが。