昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

車+タブレット(単なる考えごと)

ただの考えごとです。

スマートフォンタブレットを一つにまとめたいと考えているが・・・
最近はタブレットを強化した方がよいのではないかと考えていまする。

その理由は、車。

タブレットがあれば車内の用事はこと足りる。
”こと足りる”レベルですが。

たまに遊びのドライブに行く程度ならばカーナビはスマートフォンあるいはタブレットで行えばよい。
音楽もタブレットにスピーカーが付いていればMP3ファイルが入ったタブレットで鳴らせばよい。
ラジオも同様。
カーナビの機能はタブレットのアプリではもの足りないこともあるかもしれないが、人里を走行している分には”こと足りる”。
音楽だって、タブレットの小さなスピーカーだと音質が非常に貧弱だが、ラジオ中心ならば”こと足りる”。

しかしやはりタブレットのスピーカーではあまりにも貧弱。
その場合はもし車にBluetoothが付いたアンプが設置してあれば、それに繋げばよい。

だからタブレットがあれば車に高価なカーナビとかオーディオ機器を付ける必要はナイ・・・かもしれない。

しかしタブレットを車載で使うには、タブレットの性能が問題になる。
タブレット1台でカーナビもオーディオも、駐車中に情報検索をしたりもする。
音をBluetoothで飛ばしたりする。
つまり、車中で使っている際には地図アプリを動作させGPSを受信し、音楽アプリを動作させBluetoothで送信している。
ラジオの場合にはWiFiでどこかに繋いでいる。
ブラウザも立ち上げっぱなしかもしれん。

一応Androidは自動的にメモリを解放するようにはなっているようだが、
一度、ラジオを聴きながらカーナビアプリを使っていたらフリーズした・・・
メモリは1GBだと足りないようだ。

ちなみに。
NECタブレットだと・・・
これはメモリが2GBだがモノラルスピーカー。7インチ。

こちらはメモリが1GBだがステレオスピーカー。8インチ

ま、スピーカーはBluetoothスピーカーに繋ぐことにすればタブレット本体のスピーカーは何でもよいのだが・・・

そしてできればカーナビアプリを使う際にはWiMAXではなく楽天モバイルに繋ぎたい。
WiMAXよりもドコモ回線の方がエリアが広いからだ。
ちなみに楽天モバイル低速200kbpsでもGoogleマップ等動作することは確認済み。

一応、スマートフォンで音楽を鳴らしそれをBluetoothに繋ぎつつ、さらにテザリングでアクセスポイントとしてタブレットへ飛ばす、タブレット側ではAbemaTVを起動、って実験はしてみた。
AbemaTVは200kbpsでは画像が動かないのだが(汗)、データ通信量が多くてもスマートフォンの音楽アプリ動作に影響を与えないかどうかを確認したかったのだ。

結果、これでもタブレットスマートフォンBluetoothスピーカーは正常に動く。
てことはタブレットはメモリ2GBのを買う必要はナイかなー。
しかしこれだと電源ラインが3台分、3本いるんだよなー。
現在は車内の電源ラインは2本しかない・・・