昔気質技術者のお小言

~ おいさんのへりくつ日記 ~

”ツケ払い”の社会的効果(逆説的)

ZOZOTOWNの”ツケ払い”が、社会問題化とまではいかないまでも何かいろいろ言われているようですが。

とあるサイトで、このZOZOTOWNのツケを滞納した人にインタビューしていた。
ま、そこはニュースサイトを名乗っているが”ニュース”とは呼ぶことができない記事を多数載せているところなので、記事リンクはしませぬが。

そのインタビューを読むと、どうもこういったものを支払わない輩は、モノに対して”代金”を支払うという常識というか概念が欠如しているようだ。
「自分一人くらい払わなくたって」などと思っていたらしいし。
まあ、こういった輩が訴えられようと破産しようと破滅しようと興味はナイのだが・・・
どうせZOZOTOWN側もある程度の取りっぱぐれはコストとして計算してあるはずだ。

しかしよく考えると、このツケ払いのシステムは社会的にはそこそこの意味がある。
それは、”金を払う”という概念が薄い輩を選別すること。

もしこういう輩どもが会社を立ち上げるなど社会的に成功してしまったらどうなるか。
従業員の労働に対して対価を払うという意識が欠如している輩なわけだから、その会社は当然”ブラック企業”になる。
そもそもブラック企業とか違法残業をさせている輩とかは、モノやサービスに対して等価的に対価を払う(正確には違うが)、という経済の原則を知らないのだ。
だから社会経済を混乱させる輩どもなのだ。

こういった輩どもを早い段階で”ツケ払い”の金を払うかどうかで選別し社会的に成功させない、
つまり、ブラック企業や違法労働強制者をこれ以上増やさない、
という効果がZOZOTOWNのツケ払いシステムにはあるのだ。