昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

もしかしたら原作者はもうとっくに・・・?

何回か言っているが、”焼き直し”とかリメイクとか、過去の作品の”使い回し”しかやってないよね。
http://www.oricon.co.jp/news/2097263/full/

マジンガーZネタは何回映像化されているのだ?
日本テレビ風の谷のナウシカ天空の城ラピュタを何回も何回も放送するのと同じくらい。
完全新作を描けない大御所はもはや”老害”。

と、ふと思った。
もしかしたらこの人はもうとっくに・・・いなくなっているのではないか・・・?

しかしそうなるとダイナミッ○企画は飯の種がなくなってしまう。
だからその事実をひた隠しにして”遺産”を利用して焼き直し作品で食っていると。
アニメとかで最も創造力が必要なところは背景とか世界観の構築なのだ。
しかしすでにあるものを利用して焼き直すとかは、原作者のレベルの創造力を持っていなくてもできる。

これほどまでに完全新作を出していないということは、やはり”原作者”はもう・・・
イベントとかに顔を出しているらしいが、それは影武者でも送っているのでは。
存命だとしてもかなりの年齢だから、加齢と言えば多少顔かたちが違っても通りそうだしね・・・

ハードキーボードが無くなる「恐ろしい未来」とは

若者のパソコン離れが示唆する恐ろしい未来。
http://diamond.jp/articles/-/98503

若者には家でパソコンを使わない人もいるらしい・・・
何をしているかと言えば、当然スマートフォン
その少し前のころは、若い人は我々よりもキーボードを打つのが速かったりしたのだ。
(今でも速打ちの子は多いが)
我々とは違って生まれたときからパソコンが家にあって、いわく、
名探偵コナンとかのキー入力練習ソフトで遊んでました」。
そりゃ早打ちできるわな・・・(汗)

しかし冒頭のコラムでは、パソコンを使えない若者も出てきていると。
で、コラムの表題にある「恐ろしい未来」というのが、中身を読んでみたらこれが実にクダラナイ。
”ダイヤモンドオンライン”はそんなくっだらないコラムを載せるエセ経済サイトなのかもしれないな・・・

ハードキーボードではなくタッチパネルによる入力、しかもスマートフォンのようなフリック入力が主流になってしまうとオジサンたちは馬鹿にされる、とかくっだらないことを言っている場合ではないのだが?

パソコンを使っていないということは、小さい画面のスマートフォンしか使っていないということ。
小さい画面しか使っていないということは、一度に多くの情報を判断できないということだ。
画面に表れる情報量が少ないから。
それはつまり、全体を見て判断することができなくなるということなのだが。

物事を判断するには、細かいところを見るのももちろん大事だが、全体の流れを読むのも大事。
大きい画面だと情報の全体像をつかみやすい。
だからネットニュースよりも紙の新聞を読んだ方がアタマは良くなるのだ。
(各新聞社が”偏向”したり情報操作しているのはまた別の問題)

つまり、スマートフォンしか使っていないような輩が増えるということは近視眼的な人間が増えるということ。
近視眼的人間は簡単にネットデマに騙される。
それが社会的にどれだけのメーワクになるのか。

スマートフォン以前の携帯電話の時代はもっと画面が小さかったではないか、という意見も当然あるだろうが、
あれだけ画面が小さいと、情報のごく一部しか表示されていない、全体像を見ていないというのを自覚できるのだ。
スマートフォンは中途半端に画面が大きいとみることができる。

ま、もっとも、スマートフォン以前から言葉尻しかとらえられない、揚げ足取りしかできないネット民は多かったがね・・・
パソコンで見ているはずなのにツイッターの140文字の文章ですら文脈を読むことができないとか。
アタマの中のRAMがほんの一行分もない輩どもはもともと多かったのだが・・・

自分に「合った」打ち方を探さねば

週に一回しか打っていないと打ち方がなかなか固まらない。
いや、昔の打ち方を続ければいいじゃないかという向きもあろうが、
加齢によって身体の状態は変わってくる。筋力とか。
だからその時その時で自分に合った打ち方は変わってくるのだ。
まあ、週に二回以上練習できていれば筋力は維持できているだろうから、そんなことに悩む必要はナイのだが・・・
週に一回しか打てないのでは、筋力の維持は難しい。

テイクバック時にラケットをあまり動かさず身体の左前45度くらいにセットすると、とりあえずうまく当たるし、うまく当たるから打球の速度も出る。
こんなテイクバックでも身体がきちんと回っていればスイングのストロークは取れている。

しかし、調子こいてペースをさらに上げていくとスイングが崩れていった。
タイミングが合わなくなってきた。
スピードボールを打とうとすると力むので、テイクバックからのラケットの軌道とタイミングがおかしくなるのだ。

調子こいて打っていくときのスイングも考えなければならないのだな・・・

 

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iPhone”バブル”は続くか?

iPhoneナンチャラが発表されたとかで。
http://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1080532.html

まー、私はiPhoneというかアップルのやり方が嫌いなのだが・・・
iPhoneに部品を供給しているといって浮かれている会社はそのうちケツの毛までむしられるぜ?

ま、それはともかく。
昨今の状況はまさしくiPhone”バブル”ではないかと思うのだ。
もちろん中身や品質はそれなりにあって、いわゆる”バブル”とは違ってはいるのだが。
しかしこの業界の浮かれ具合はバブルである。
ブランドイメージだけで(製品もよいとは思うが)売れているのは”バブル”である。

以前に書いたが、アップルのやり方は少しずつ製品価格を上げていって利益を確保するのだ。
その結果、今回は10万円超。(冒頭の記事参照)
ちょっとしたノートパソコンが買えるぜ?

もちろん、大手キャリアなどでは”バブル”に乗っかるべく割引施策を用意しているからこれほどの金額をユーザーが払わなくてもよいのだが。
それでも高いがね。
そして割引の原資はどこから出ているのか。
iPhoneユーザーがかぶってはいないとしても、キャリアが身を削っている。
回りまわって結局は非iPhoneユーザーからむしり取られるんだろうなあ。

割引されたとしてももはやiPhoneはかなり高い。
高機能だとしてもそれを全部使いこなしている人はどれくらいいるのか。
そろそろ「スマートフォンってそんなに高くなくてもいいんじゃね?」と気づく人が出始めるのでは。
大手キャリアの内部でも優秀な人は”バブル”ともう認識していることだろう。

iPhoneが売れない地域もあるそうで。高いから。
で日本市場でユーザーのケツの毛までむしらんとしているのだが。
でもそろそろ”揺り戻し”が来てもおかしくはナイ。
何年も使えない、二年もすれば確実に型落ちになって古臭くなるものに10万円超も出すか?と気づかれる頃なのでは。

でもまあ、日本はiPhone信者が多いことだし。
iPhoneやアップルのためならば飯を抜くくらいのことはしそうな人々が多いことだし。
ソフトバンクあたりが特に煽っているし。

昔はパソコンの”Mac信者”が幅を利かせていたことがあったが、
現在でもMacは頑固な一定の利用者がいることだし。
これと同じでiPhoneにバブルも意外に”硬い”のでそうそう簡単にはじけないものかもしれない・・・

大学の教授教員ってそんなもんよ?

大学教員ネタが多くなってしまいますが、こんなニュースがあったので。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017091200950&g=soc

Yahooニュースでのコメントには、大学教授でそんな人いるんだ、てのがあったが。
いろいろな人を見たが、”マトモじゃない”人はかなーーり多いのですよ?
性格に問題が出てくるような昨今のメンタル用語に当てはまる輩はゴロゴロ。
他人を見下しているなんて序の口。
パワハラとかが”禁止”されているからやらないだけであって、もし禁止されていなかったら他人や学生に対してなんでもやるぞ?
上記ニュースのようなリアル”キチ○イ”も見たことがあるし、
「学生には人権はナイ」と言い放った教授、という話も聞いたことがある。
上記のニュースは氷山の一角だろう。

大学の教授とか教員になるルートを考えれば分かる。
ただ勉強ができればいいのだから。
一般社会とは別になっている。
教員免許すら必要がない
物事の本質をとらえる”研究能力”がなくたってなれる。

特にヤバいのは「民間企業で働いていたことがある」などと自慢する教授教員
こういう輩は大抵大学卒業後ほんの二・三年しか企業にいたことがない。
すなわち一般の会社のことなんか全然知らないのと同じレベル。
なのに知っていると言うわけだ。
そして自分は一般社会・会社に適合できずに大学に逃げ込んできたのだ。
教員として性格的にはもっともヤバい人間である。

ただし、人間としてとてもできた人、もごく少数だがいるということは付け加えておきますがね・・・