昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

いまだカーナビアプリの実験できず・・・

以前に無料カーナビアプリの話を書きましたが。
で、古いタブレットを車に乗せっぱなしにしてあるアプリの使い勝手をテストしようとしていたのだが。
この寒さ(この記事を書いている時期)でいまだにテストできず・・・

だって、最低気温がマイナス8度とか。
そんなところにタブレットを置いておいたら故障するかもしれないじゃん?
電子機器って暑いのもそうだが、極端に冷えるのもよくないのだ。
民生品では注意して読んだことはないが、仕様に使用温度範囲が記載されているはずだ。
動作させない状態での温度範囲仕様もあるのだが、それは仕様には書かれていない。
でもマイナス8度は冷えすぎだろ~(寒)

じゃあ、なんでカーオーディオとかは寒冷地でも壊れないのかって?
それは車載電装品は要求している温度範囲スペックが広いのだ。
もちろん構成している電子部品も車載用を使うのだ。
もちろん、その設計もかなり厳しくなる。

タブレットだのスマートフォンだの、その他の家電製品は人間が人間らしくいるところでの温度しか想定していないのだ。

というわけで、テストは春にならないとできないなあ・・・

本当に必要な”スペック”を考えられたい

全くその通りだと思ったコラム。
通信速度至上主義はMVNOの存在を否定することにはならないのか
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1802/02/news050.html

正直私はMVNOをメイン回線にすることはありえないし、だからどこが淘汰されようが知ったこっちゃないのだが。
ちなみに何度も言っているが、私はドコモ回線の従来型携帯電話をメインとし(月千円ちょい)、楽天モバイルの256kbpsコース(月645円)でネットデバイスとしているスマートフォンを運用している。

で、上記コラムの筆者は、MVNOやサブブランド優遇に関する議論が通信速度だけで語られていることを危惧している。
全くその通りだと思う。

現在の通信速度はほとんどの人にとって”オーバースペック”である。
スマートフォンでハイビジョン画質の動画をダウンロードするんだったら必要かもしれないが、そもそも小さい画面で”高画質”なんか無意味。
つまり、動画を見るのだって3ケタMbpsの速度なんか必要ナイ。

これまで大手キャリアは必要がない高速化をして、高速になったから値上げね、というやり方でユーザーから金をむしり取ってきたのだが。
もちろん、本当に高速化が必要な人もいるだろう。
そういう必要な人だけ高い金を払えばいいのだ。

MVNOでそういったところに目をつけているところはほとんどないはずだ。
大手キャリアの詐欺的料金体系から外れたところに商売のタネがあるのだが?

総務省なんかも通信速度と通信容量でしか議論できない連中ばっかりのようだし。

ま、速度がどうのとサブブランドに文句をつけている”だけ”のMVNOは早々に淘汰されてもいいんじゃないですかね?

郵便局での受け取りは”便利”なのか?

楽天、全国およそ2万の郵便局での受け取りが可能に
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/410/410256/

うーん、これは”便利”なのかなあ?
郵便局って、昼間しか開いていないじゃん?
郵便局が開いている時間に”通勤”している人って少ないんじゃないの?
オフィスのそばの郵便局での受け取りを指定して昼休みに取りに行くこともできるだろうけど、
そうすると帰りの荷物が増えて電車に乗るのが大変なんじゃ?

うーん、これって誰のためのサービスなのかがよく分からない・・・

と、”コンビニ受け取り”もできるようになったらしい。
全部のショップで対応しているわけではないらしいが。
そしてさらに、送料が上がるみたい?
ま、今度何か注文する際に調べてみよう・・・

除雪の酷さは行政が無能だから

この記事を読んで、業者や自治体に同情するだろうか。
儲からない、人手不足…除雪担う業者の悲哀
http://toyokeizai.net/articles/-/208646

困るなあ、こんな記事を書かれちゃ、とすら思う。
行政も苦労してんだな、と思われるではないか。
それほど秋田市の除雪は酷い

上記記事のような地域の「記録的な豪雪」ならば話は別なのだが、
平年並みの雪でもロクな除雪がされない秋田市
いつも思うのだが、雪対策の街づくりがされていないのだ。

例えば花火で有名な旧大曲市。
秋田市よりもはるかに雪が多いのだが、除雪で不満に思ったことは皆無。
除雪したそばから雪壁を削り道幅を広げる作業をしている。
除雪直後は路面が出ている。
数区画ごとに雪の仮置き場があるから、秋田市のように交差点に雪山を作るなんて馬鹿なことはしない。

行政も苦労しているんだ、業者も大変なんだ、と思うのはかなり表面的な思考。
なぜならば、この地域で雪が降るのは今に始まったことではナイ。
昨年あたりから氷河期に入って雪が降り始めたのではナイ。
はるか昔から雪が降る地域なのだ。
なのに、なぜそれの対策ができていないのだ?

ちなみに、噂だが、
雪が降ってくると除雪業者は「金が降ってきた」と喜ぶ、とか、
除雪業者は自分ちの周辺だけはきっちり除雪する、とか。
ま、あくまでウワサですがね・・・

行政が都市計画を立てる。
そうするとこの地区の人口が増えそうだとか、道路ができるからこの辺りの交通量が増えそうだ、とかなんて”事前に”分かるはず。
そうすればそれに合わせて除雪体制も計画しなければならないのではないか?
雪は毎年降るんだから。
土建業者の高齢化が進んでいる、将来的に人手不足、なんてことも行政は事前に予測できていたはず
予測ができていなかったのは単なる行政の”無能”、”無策”。

現市長は2期8年も市長をやっていたのだが、その間に雪対策は全くやっていない。
だから今期の除雪も酷い。
やったことといえば、除雪に関する苦情電話が庁舎にかかってこないように除雪コールセンターを外注しただけ。
ホントにそれだけ。
8年も市長やっていれば雪対策の街作りなんていくらでもできたはずだ
こんな無能な市長を再選させた秋田市民の見識良識を私は疑う。

さらに言えば、除雪が酷いのは前市長のときからすでに。
前市長は現秋田県知事である。
全国ニュースにもなった、大雨災害時に隣県でゴルフに興じていたというあの知事である。

このニュースを聞いて、またか・・・と思ったね。
平成18年豪雪の際、当時の市長、現秋田県知事は何もせず。
雪がどんどん降り続く状況で温泉宿でのんびり酒飲んでいたんだろう?(単なる想像)
路線バスが通れなくなって運休するなどにっちもさっちもいかない状況になってから、やっと”災害対策本部”を立ち上げた。
市民はそのずっと前から悲鳴を上げていたのに。

県都の整備は知事の責任でもある。
大雨災害時にゴルフしていたような現知事を再選させた秋田市民(大票田)の見識良識を私は疑う。

もう一度言う。
この地域では雪は大昔から降っている
それなのに除雪状況は一向に改善されない。
それに対する策を十数年間も全く立てていない、というのは市場が無能、知事が無能、役人が無能、だからだ。

さらに言えば、それを分析、批判できない地元マスコミ、特に新聞社も無能。

バックハンドも難しい その2

で、両手バックハンドは。

よく言われるのは、左手のフォアハンド、などと。
これも若い人向けだと思うな~。

腰が正面向いてからラケットが出る、などというコーチがいるが、
年配者の凝り固まった身体でそんなことができるかね?
左手一本だったらできるけどねえ。
両手でそれをやろうとするならば、各関節と筋肉が柔らかくないと無理だよね。
オレの身体はもうかなり硬い。

とすると、やはり身体全体の筋肉を固めて身体全体でラケットを振り回すような打ち方しかできない。
実際、そういう打ち方をするとよい打球がいく。

しかし、ワタシはかるーく打ちたいのだ。
フォアハンドはできる時はできる。インパクトのタイミングが合えば。
しかし両手バックは力を抜くのが反って難しい・・・と思う。

力を抜くとラケット面がぶれるんだよね、両手で握っているのに。
この辺りがキモになるのだが、どうすればいいか答えはまだ出ない。

というわけで、まだ打ち方はわからない。
”筋力”で打つのが最も簡単なんだけどねえ。