電池式トランスミッター使用感
前の記事で書いた、電池式トランスミッタが届いた。
サンワダイレクト、 400-FMT003
結論から言うと、これは買いである!
届くのがずいぶん早くて、金曜日に注文したら日曜日の朝に届いた。
楽天の他の店も見習ってほしいものだ。
在庫があるのに発送まで何日もかかるCDショップにはガックリした・・・
閑話休題。
届いてまず、FMラジオでチェックしてみた。
ミュージックプレーヤーはSO903i。
音質はまあ良い。
しかし気になったのは、プレーヤー側のボリュウムを最大まで上げないと音量をかせげないところ。
トランスミッタ側にはアンプは入っていないらしい?
でもまあ、幸いにもSO903iはボリュウムを最大にしても音が歪まない。さすがSONYである。
このトランスミッタは、電源をOFFにしていても音声が入力されると自動的にONになる。
だが、SO903iのボリュウムを最大にしているせいか?プレーヤーを止めていてもちょっとしたノイズでトランスミッタの電源が入ってしまう・・・
ここは注意だな。
さて、車に持ち込んでテスト。
両方の周波数を合わせて、聞いてみる・・・
うーむ、かなり良い!!
感度は問題ない。
ホワイトノイズも入らない。
ちなみにこんな感じで助手席に置いた。
いくつかのブログ等で、FMラジオへの入りが悪い場合には延長コードを使えばよい(つまりトランスミッタのアンテナを伸ばした効果)との話があったが、
私の場合はそんな必要は全くなかった。
ちなみに、車のアンテナはルーフアンテナ。
おそらく、このトランスミッタで入りが悪い場合は車のチューナーの方を疑った方がよいだろう。
たまーに、車両側についているアンテナブースターの電源が入っていない場合があるからね。
音質は・・・
・・・ま、こんなもんか。
高音の伸びがよくない。FMだからな。
同じ曲のMDと聴き比べると明らか。
低音もなんか不自然。ま、FMだからな?
これはミュージックプレーヤー側のイコライザでも調整しなければ。
しかし、耳が肥えていなければ十分良い音。
というわけで、全体的にはこのトランスミッタは、買ってよかった!と思う。
シガーソケットから電源を取るタイプよりだったら、これの方が断然良い。
プレーヤーの音量を上げる必要があるが、
音量を最大にあげても音が歪まないきちんとしたミュージックプレーヤーを持っているならば、おすすめしますのだ。
・・・音量を上げて音が歪むかどうかってどうやって確認するのだ?(汗)
(普通はヘッドホンの方で音が歪んでしまうのだが?)