昔気質技術者のお小言

~ おいさんのへりくつ日記 ~

”競争原理”ってむずかしい

高速道路のガソリンが高いわけ。
http://trafficnews.jp/post/55690/

ざっくり言うと、
ガソリン価格について競争原理が働いていない、
ガソリン以外を売る機会がほとんどない、
からということか。

一般道のガソリンスタンドでは、現在ではガソリンではほとんど利益が出ないようなことも聞く。
そのためにガソリン以外のオイルとか売りつけようとしたり、車検だのなんだのあーだこーだ。
高速道路のようにガソリンのみで利益を出さなければならないとしたら、やはりお高めのガソリン価格になるだろう・・・

上記コラムの筆者は、高速道路のSAでも点検整備など時間がかかるサービスを展開したらどうかと提案しているが。
これも難しいだろうねえ。
この筆者は、高速道路は目的地まで早く移動するために使う、ということを忘れているようだ。
早く移動するために高速道路に乗ったのに、時間がかかる点検を高速道路上で行うわけはあるまい?

サービスエリアで長く休憩することがあるのは、たまたまそこで疲労感を強く感じたから。
またはサービスエリアが楽しすぎて。
最近話題のサービスエリア内店舗のような集客力がガソリンスタンドにないと
点検整備をわざわざ高速道路上のガソリンスタンドでは行わない。

そして高速道路上のガソリンスタンドには固定客がつかない
一般道路上のガソリンスタンドは固定客確保のためにいろいろな工夫をしているのだ。

というわけで、競争原理が働かない高速道路上のガソリンは下がることはないだろう・・・

いや、もしかしたら、サービスエリア内の名店とタイアップでもすれば・・・
とも思ったが、現在のガソリンスタンド経営者がそこまでアタマは回るまい・・・