昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

エコカー減税対象車種を絞るよりも

いわゆるエコカー減税の対象車種を絞るとかなんとか。
http://mainichi.jp/articles/20161126/ddm/008/020/070000c

うーむ、馬鹿馬鹿しい・・・
と思うのは・・・
エコカー減税分はいくらでも取り戻せる方法があるからだ。

それは。
コンビニでエンジンをかけっぱなしで買い物している輩に減税分を返納させる。
エコカー減税対象者でない場合は罰金的に徴収する。

そもそもエコカー減税制度は何のために制定されたのか。
その主旨を今一度考えられたい。
車メーカーが儲けるためなのか?
もしかしたらそうかもしれないが、少なくともタテマエはそうではないはず。

コンビニでエンジンかけっぱなしで買い物している輩はこの主旨に真っ向から反しているわけだ。
ムダに、必要なくガソリンを燃やしているのだ。
そういう行為をしていてエコカー減税の恩恵にあずかっているというのは詐欺に等しい。
だからエコカー減税分を返納させて当然。
現行犯ならば警察官がそのまま車を没収するとか。エンジンがかけっぱなしだからそういうことも簡単だ(笑)

大体、コンビニでエンジンかけっぱなしの輩の顔はほとんどバ○面をしている・・・
すなわち、こういった施策は事故率も低減させられるはずだ。
アタマ悪い運転者が減るわけだから。

というわけで、エコカー減税を縮小するよりも、減税分をこういった連中に返納させる方がよっぽど節約になるって。
見回りのための警察官の人件費を差し引いても。