昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

WiMAX、今度はどこがいいかなあ?

WiMAXの比較サイトはどこもゴチャゴチャ~

もうしばらくすると今使っているWiMAXの解約期間がやってきます。
「長期利用割引」のDM、要するに割引するから継続利用してね、というお手紙が届きましたが・・・
この程度の割引額では新規契約した方が明らかにオトク
これがWiMAXビジネスの”歪み”なんですなあ・・・

さて、実のところはどこと契約するかはほぼ決めているのですが、
一応、「WiMAX ○○○」などと検索して調べてみますると・・・
酷いな~、こりゃあ。

どの記事もゴチャゴチャ~、ダラダラ~と書かれています。
まあ、各プロバイダで種々のキャンペーンをやっているから、同じ条件では比較できないのではありますが・・・
そもそも、”最安値”を追求すればそれでいいのか?というお話。

noncarmania.blogspot.com

はてなのご常連の方々にはなんか申し訳ありません・・・
(なぜお詫びなのかはお察しください)

携帯料金が高いのは大手キャリア自身の責任である

「フランスの携帯料金が日本より超安い理由」
https://president.jp/articles/-/26092

ま、とーっても長いコラムなので、全部読まなくともいいですが、
ざっっっくり言えば、フランスは4社体制で”競争”しているから、ということ。

携帯電話料金が我々が”高いと感じる”本質的な理由は、
”オーバースペック”の回線を押し付ける大手キャリアの”詐○”的手法に因る、
と以前に書いた。

一方、高いと我々が”感じる”こととは別に、
現実として大手キャリアが料金を高くせざるを得ない理由は、
ユーザーへの手厚いサービスのため、ともされている。
(それでも大手キャリアは儲けまくっているのだが!)

確かに、キャリアショップによるサポートの安心感は非常に大きい。
いざという時のサポートが手厚いからと大手キャリアと契約するのは、当然と言えば当然。

しかし、このユーザーサポートの費用がデカいともされている。
それは、スマートフォンに移行したから。

ここでよく考えてもらいたい。
スマートフォンへの移行を”無理やり”進めた・勧めたのはダレ?
大手キャリアですわな。
スマートフォンが必要ない人にも高い料金をむしり取れるスマートフォンを使わせようとしてきた。
その結果、猫も杓子もスマートフォンとなり、そのためにサポート費用が増したというのは
大手キャリアの自業自得である!!
この自業自得のために高い料金を払わされるのは納得いかない。

スマートフォンの機能が必要ない人には従来型のフィーチャーフォンを勧めればいいだけのことだ。
もしくはこんなのをキャリアモデルで発売するとかね。

 
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ま、とにかく、ユーザーサポートがきつくなっているのは、大手キャリアの自業自得、ということで。

雪道では自動ブレーキが無いものと心得たい

「クルマ界の不思議 6選[安全・メーカー編]」

https://bestcarweb.jp/feature/column/41857

この記事で特に着目したのは、中ほどの
「自動ブレーキが雪上では効果を発揮できないのはどのような理由から!?」
というところ。
まー、ちょっと考えれば当然のことか。
滑りますからな。
単に”止まりきれない”ということ。

そもそも論になるが、
車の機能は雪がない舗装路を基準に設計されている。
トラクションコントロールもそうだし、自動ブレーキもそう。

一応、スタックしたときには横滑り防止機能をオフに、とか
吹雪の時などは自動ブレーキが誤作動する場合もあるのでその際はオフに、とか
取扱説明書には書かれている。
(読んでますか!?)

ま、雪道運転の基本は、”ドライバーが”先の先の先を読む、ということにつきますな・・・
(雪道に限ったことではないですが・・・)

”自然破壊車”SUVってみんなおんなじ形になってない?

「ホンダ「新型CR-V」のデザインは何が売りか シンプルながらも割と考え抜かれた造形だ」

https://toyokeizai.net/articles/-/235309

まー、今度のCR-Vも売れないでしょうなあ・・・
売れたとしても”新車効果”のときだけ。
息が長く売れ続けるとは思えない。
ホンダ車に乗ることが多かった私にしてみても、クダラナイ車だ・・・
というか、昨今の”SUV”全般がクダラナイのだが。

各社のSUVと言われる車、”シルエット”にしたら区別がつくだろうか?
区別できるのは車マニアかメーカーヲタだけだと思う。
私のようにSUVをクダラナイと思っている人間には全部同じに見えて区別がつかないはずだ。
だから海外でもそれほどヒットはしないだろう。

CR-Vの初期型がヒットしたのは、ひと目で当時の他の車と違うことが表現できていたからだ。
その写真はこの↓記事中に。

ホンダCR-V日本復活も75万円値上げの不可解 | 経営 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準


そしてこの形は、小さい寸法のわりに(3ナンバーだが)車内が広く、そして運転しやすいのだ。

昨今のSUVと言われる車はどうか。
ただデカいだけ。
もし万一オフロードに分け入ることがあったら、そのデカさを持て余すはずだ。
(前にも書きましたが、車で意識的にオフロードへ入るのは自然破壊の行為です)

N-BOXとかを作るような気持ちでSUVを作ってみるべきではないのか。

自然破壊につながるのであまり言いたくないが、SUVの真骨頂はオフロードも少しは走れるよ、というところにある。
そういうシチュエーションでは外形が小さい方が取り回しやすい。
キャンプなどに使う時は車内が広い方がよい。
だから、N-BOXやフィットの方法論をSUVにこそ適用すべきなのだ。

ま、やっぱりなのだが、
フロントが長い目のつり目になっている時代のホンダは本当にダメですな~。

N-ONE(に限らず)の不満点

N-ONEに乗り始めてしばらく経つが。
やっぱり不満だ~。
何がって、エコモードとアイドリングストップが一体になっているところが。

N-ONEはエンジンパワー充分なので、市街地なんかはエコモードにしても余裕余裕。
しかしエコモードにするとアイドリングストップもオンになってしまうんだな。

チョイノリが多いとアイドリングストップはバッテリーに負担がかかる。
それでなくともそもそもホンダのエンジンは数十秒のアイドリングストップなんてしてもしなくてもおんなじ。
アイドリングストップはエンジン再始動のためにバッテリー等を消耗させるだけなのだ。

通常走行ではエコモードにした方が明らかに燃費が良い。
市街地で通常モードだとエンジンパワーはオーバースペック気味ですらある。ホンダの軽自動車では。
だからできるだけエコモードで走行したいのだが、それをオンにするとアイドリングストップもオンになってしまう~。

エコモードとアイドリングストップは分離してほしかったなあああ。
他の軽自動車、N-BOXとかでも一体になっていたはずだが・・・

ホント、車については”間違ったエコ”が幅を利かせているのだ・・・

 

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