定額精算方式ってどうなのかね?
今まで住んでいたアパートの完全退去時に不動産屋(アパマンショップ)の立ち会い。
立ち会いに偉ぶったおっさんでも来て修繕費とか請求されたら、
「そもそも敷金の定額精算方式って違法じゃないの?」とか反撃するつもりだった。
当初の入居契約では、敷金は住んだ年数に応じてある割合で無条件に敷金を取られる”定額精算方式”というもの。
かなーり納得いかない契約だ。
私の場合は引かれる敷金が100%、すなわち全く返ってこない。
立ち会いの前にネットで調べてみる。
やはり、定額精算方式を違法とする判例もあるようだ。
アパマンショップからおっさんが来るかと思ったらおばさんが来た。
ひと通り部屋をチェックして、
「brightさんは定額精算方式の契約になっていましたので・・・」
・・・部屋の状態に難癖つけて修繕費を請求しようとすることはないようなので、素直に受け入れることにする。
一応訊いてみる。
「最近でも定額精算方式の契約しているんですか?」
「最近は少ないですね」
「定額精算方式ってそもそも違法ではないのですか?」
「うち(の店)でも調べてもらいましたけど、引かれる敷金が高額でなければよいようです。京都とかでは敷金がかなり高くてその場合は問題あるそうですが、この辺では(敷金が)一か月分とかですからね」
・・・はい、それもネットで調べて知ってました(^_^;)
最高裁にはかなうすべもなく(^_^;)
ところで、変にケチつけられないように目に見えるところだけはがんばって掃除した。
ただ、きちんと洗うのはめんどくさいので、風呂場はカビ取りスプレーを一本使って流した(^_^;)
しかし立ち会いの人はさらっと見ただけで。
こんなんだったらもっと手を抜いてもよかったな~。
ダメもとで聞いてみた。
「ゴミ置いてってもいいですか?」
・・・意外にも置いてってよいとのことだったので帰りの車が廃棄物運搬車にならずに済んだ(^_^;)